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行われたイベント Archive

11月1日は”灯台記念日”

  • 2018-11-01 (木)

わが国初の洋式灯台である「観音埼(かんのんさき)灯台」(神奈川県横須賀市)の起工日である1868年(明治元年)11月1日にちなんで、毎年11月1日は「灯台記念日」に定められています。

四国村では、今は”ウサギ島”として話題の「大久野島」にあった灯台をご覧いただけます。

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この灯台が建築されたのは1889年(明治26年)で、明治政府おかかえの英国人技師たちが設計から建築、運営に携わっていたころの話です。

そして、灯台の他にも「退息所」と呼ばれる灯台職員が暮らした住居が3棟並んでいます。

淡路島の江埼灯台退息所(明治4年建築)、坂出の鍋島灯台退息所(明治6年建築)、愛媛のクダコ灯台退息所(明治36年)で、灯台技術導入時に英国人たちが暮らした洋風建築から、日本人も技術を取得して和洋折衷の建物に変遷していく歴史が感じられます。

それぞれ屋内にお入りいただけますので、お越しの際には是非部屋の様子や間取りもご覧くださいね。

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子ども歌舞伎

  • 2018-10-07 (日)

本日、小豆島農村歌舞伎舞台にて、秋の恒例「子ども歌舞伎」が開催されました。

台風やその影響により中止や変更も懸念されましたが、今日は秋空が広がり、四国村でも約34℃と猛暑日一歩手前。
そんな中で、平賀源内が作った演目「神霊矢口渡(しんれいやぐちのわたし)」を、高松市立香川第一中学校郷土研究部の皆さんが中学生とは思えない熱演で会場を魅了してくれました。

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屋島の周辺でも、各地で秋祭りが開かれているこの3連休。
いよいよ収穫の秋本番を感じます。

秋の風に乗ってキンモクセイの香りも漂い始めてた四国村もこれからますます秋が深まっていきそうです。

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俳句・短歌 入選作品(2018年4~6月分)

  • 2018-07-22 (日)

四国村内では、散策をしながら俳句や短歌を自由に詠んでいただいて「俳句短歌ポスト」に投函いただいております。
今年4~6月にご応募いただいた作品の中から、選者の先生による選考の結果「入選作」が決定いたしました!

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入選された皆様、おめでとうございます!
そして惜しくも選にもれた皆様も心のこもった作品をたくさんお寄せいただきありがとうございました。
今回は春の花から新緑を楽しめる期間で、春のワクワクするような気持ちや春から夏へと季節が移りゆく光景を詠んだ作品が多く、本当に素敵な作品が多数ありました。

ただいま村内では7~8月の作品を募集中です。
最近ではギラギラとした真夏の太陽が照りつけ、セミの声が響き渡る中で、風鈴や水流の音を聞きながらの散策をいただいています。そしてこの暑さのピークも過ぎる8月後半になると、小さな秋も見つかる時期になります。
四国村へお越しの際には、散策途中にふと頭に浮かんだ俳句や短歌をぜひ投稿してみてください。
どしどし投句をお待ちしております!!

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こどもの日&立夏

  • 2018-05-05 (土)

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今日5月5日は「こどもの日」「端午の節句」、そして二十四節気の「立夏」です。
暦の上では夏がスタートで、まさに今日の空は夏の気配。
青空に気持ちよさそうに泳ぐこいのぼりを見て、元気な子供たちが「あ!こいのぼり!」と見上げてくれています。

歌舞伎舞台では、お子様連れのファミリーや外国人観光客の方が、
ズラリと並ぶ鎧や兜、五月人形をじっくりと見学。

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そして...

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今日のためにスタッフが手作りした「竹トンボ」や「竹笛」のサプライズプレゼントに大喜びで、30個ほど用意しましたがすぐに配布終了となりました。
(手作りのため、数量限定で配布させていただきましたのご了承ください)

こどもたちの笑顔と元気な声でいっぱいの四国村。
賑やかですが心あたたまる和やかなこどもの日を迎えています。

屋根葺き替え工事見学会が無事終了

  • 2018-02-26 (月)

2月24日(土)10時から山下家住宅の屋根葺き替え工事の見学会を実施しました。

地元の屋島小学校3年生と4年生の中から事前申込にる抽選で選ばれた10組27名が集合して、2班に分かれてスタートした見学会。

まずA班がヘルメットをかぶって足場を上り、葺き替え中の屋根を見学。

実際に葺き替えている所を間近に見たり...

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職人さんから手順や道具の使い方を見せてもらったり...

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A班が屋根に上っているいる間、B班はススキやヨシなどの材料や専用の道具をじっくりと見て、触れて、体感...

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そしてA班、B班が途中で交代して、合計約1時間の見学会が無事に終了。
帰り際に「できあがったら見に来るね」と元気に手を振る子も。
初めて見る茅葺き屋根の葺き替え工事に、かなり興味を抱いてくれたようです。

13時から15時は一般の来村者の方々にも自由参加の形で開放。
約30名の方が、順次交代で足場の上での見学をお楽しみくださいました。

数十年に1度の貴重な場面を体験いただいた皆様、ありがとうございました。

天候にも左右されますが、3月下旬には新しい屋根になった山下家住宅をご覧いただけると思いますので、是非またお越しくださいね。

四国村のひな飾り

  • 2018-02-16 (金)

毎年恒例となり、楽しみにしてくださる方も多い"四国村のひな飾り"。
いよいよ明日から、歌舞伎舞台や古民家で全て揃った状態でご覧いただけます。

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古民家は今月初めから飾り初めて、できあがった所から順次ご覧いただいていましたが、今日の夕方にはメインの歌舞伎舞台の飾りも完成。

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幕を開けた時にちょうどお越しになった韓国からの団体様も大歓声を上げて、こぞって記念写真を撮ってくれていました。

舞台の飾りは3月末まで、古民家は旧暦にちなんで今年は4月18日まで展示予定。
今年はここ数年で最も多くの雛人形を飾っていますので、ぜひ皆様も見に来てくださいね。


ぜんざい振舞い盛況、企画展は明日14日まで(15~19日はギャラリー臨時休館)

  • 2018-01-13 (土)

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鏡開きにちなんで恒例行事となっている「ぜんざい振舞い」に、今年もたくさんの方がお越しくださいました。
炭で焼くお餅、薪で炊く小豆汁...やっぱり昔ながらの方法で作るとどうしてこんなに美味しいんでしょうか!?
「新年を迎えたらこれが楽しみ」と毎年常連のお客様から、たまたま今日訪れてくださった海外からの観光客の皆様まで、笑顔いっぱいの和やかムードで大盛況でした。

11月18日から開催していました四国村ギャラリー企画展「お弁当箱ライブラリー」がいよいよ1月14日(日)で最終を迎えます。
紅葉の時期や年末年始もあって、大人のみならず家族旅行でお越しになったお子様にもお楽しみいただいた今回の企画展。
残りわずかですが、終了までたくさんのお客様のお越しをお待ちしております。

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【四国村ギャラリー 1月15日~19日 臨時休館のお知らせ】
企画展終了後 15日(月)から19日(金)まで、展示入れ替えのため四国村ギャラリーは臨時休館とさせていただきます。あらかじめご了承くださいませ。
なお上記期間も、古民家や花の見学など、四国村の散策は通常通りお楽しみいただけますので、ご来村をお待ちしております。

俳句・短歌 入選作品発表(2017年7~9月分)

  • 2017-12-18 (月)

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今回も数多くの力作のご応募があった”俳句・短歌ポスト”。
選者の先生に審査いただき入選作品が決定いたしました。

俳句は、入選作以外にも「蝉」「緑」「かぶとむし」など、
やはり夏らしい情景を詠んだ句がズラリと並んでいました。

短歌は、夏の光と音が爽やかに感じるような歌や
木々の緑の生命力と、
古民家や茅葺き屋根の力強さや歴史を重ねて詠んだ歌が
多かったように感じます。

ご応募くださった皆様、本当にありがとうございました。
入選者の皆様、誠におめでとうございます。
(近日中に、ささやかなプレゼントをお送りさせていただきます。)

季節は流れて、本格的な冬を迎えている四国村。
夏とは全く違う趣深い光景が広がっています。
お越しの際には、皆さんもぜひ、俳句や短歌を詠んでみてくださいね。
(投函ポストや用紙は村内にあります。)

11/23 サーカスフェス盛況!

  • 2017-11-25 (土)

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11/23に開催した瀬戸内サーカスファクトリー創作サーカスフェスティバル SETO LA PISTE ”マレビト、来たる” が無事に終了いたしました。

11時の開門と同時に、たくさんのお客様がお越しくださり、村内各所でのパフォーマンスや古民家のアート作品をゆっくりとお楽しみいただけました。

14時に農村歌舞伎舞台で始まったメイン公演「マレビト、来たる。」では、幻想的で不思議な、でもユーモアもあるパフォーマンスが繰り広げられ、最後には出演者と満席となった観客が一体になっての盛り上がり。

普段とは違う特別な1日となり、四国村の新しい一面をたっぷり満喫いただけたと思います。

本当にたくさんお越しくださったお客様、そして出演者、関係者の皆様、ありがとうございました!

さて、四国村はまだまだ紅葉の見頃が続いています。
企画展「お弁当箱ライブラリー」も好評開催中ですので、ぜひお越しくださいませ...

10/8(日)子ども農村歌舞伎 開催

  • 2017-09-28 (木)

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四国村の秋の恒例行事となった「子ども農村歌舞伎」。
今年も10/8(日)に開催すことになりました。
演目「神霊矢口渡」の作者“福内鬼外”は実は平賀源内のペンネーム。
香川が生んだ江戸時代末期のヒーローの作品を
香川第一中学校郷土研究部の皆さんによる熱演でお楽しみください。

●子ども農村歌舞伎in四国村
<日時>平成29年10月8日(日)13時から(約40分間)
<場所>四国村 農村歌舞伎舞台(小豆島から移築)
<出演>香川第一中学校 郷土研究部の皆様
<演目>「神霊矢口渡(しんれいやぐちのわたし)」
     作者:福内鬼外(平賀源内のペンネームです)
<料金>四国村入村料で観覧可能です。
    大人1,000円 高校生600円 小中学生400円

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※写真は昨年開催時の様子です。

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