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四国村情報 Archive

子ども農村歌舞伎、秋の祭りムード漂う

  • 2016-10-10 (月)

昨日開催された農村歌舞伎舞台での「子ども農村歌舞伎」。
開始間際に真っ暗になった空も、香川第一中学校郷土研究部の皆さんの思いが届いたのか、途中から陽射しも出てくる中で楽しむことができました。

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中学生とは思えない見事な熱演に観客の皆さんもじっくり見入っていました。
小豆島島から移築したこの農村歌舞伎舞台、昔は村人たちが集まり、自分たちが役者となって演技を披露した場。
今日は未来を担う若い力によって歌舞伎舞台が息吹を取り戻したように感じます。
郷土研究部の皆さん、そして多くの観客の皆様ありがとうございました。

そして昨日は四国村がある屋島地域の秋祭りの日。
ちょうさの太鼓の音があちこちから聞こえ、四国村にも獅子舞も来てくれました。

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農作物の豊穣や大漁を祈念して各地で秋祭りが行われているこの時期。
多聞にもれず、四国村にも祭りムードが漂い、本格的な秋の到来を感じる1日でした。

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吉岡幸雄ディレクション展「JAPAN BLUEの世界」がOPEN 

  • 2016-10-08 (土)

今日10月8日は二十四節気の「霜降」、いよいよ秋が深まり始める時期ですね。

そして今日、四国村では待ちに待った企画展がOPENです。
染色史家・吉岡幸雄氏にディレクションいただいた”JAPAN BLUEの世界”が四国村に広がります。

昨日夕方には来賓、関係者の皆様をお迎えして内覧会を開催。
吉岡先生よりお話をいただいた後に見る藍染めの品はさらに趣深く、皆様一点一点ゆっくり鑑賞されていました。

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そして、今日から一般公開がスタート。
早速今朝は開村直後から企画展お目当てのお客様もお越しいただいています。

企画展のメイン会場である四国村ギャラリー内には、吉岡先生が制作、収集した作品や、四国村所蔵の油単や布団地などがズラリと並んでいます!

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そして、村内の古民家にも藍染めの品を展示しているのも今回の企画展の見どころ。
身近なところに”藍”があった昔の暮らしを思い描いていただければと思います。

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「JAPAN BLUEの世界」は11月27日まで開催しております。
これから紅葉に包まれていく四国村に、今年は日本の伝統色「JAPAN BLUE」が加わって、極上の秋の散策がお楽しみいただけます。

今後も随時、企画展の様子をお届けしますが、藍と生地とが織りなす色や風合い、民家や自然との調和などは文章や写真では伝えきれません...。
是非、四国村へお越しいただいて藍の魅力にどっぷり浸ってくださいね(^^)

※ギャラリー内では、一般のお客様による写真や動画の撮影はご遠慮いただいておりますので、予めご理解のほどお願いいたします。

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おかげさまで40周年

  • 2016-10-05 (水)

今月、四国村はおかげさまで開設40周年を迎えました。
これまでお越しいただいた多くのお客様、ご協力やお力添えをくださった全ての皆さんに厚く御礼申し上げます。
これからも「二十四の季節がある村」として、自然との共生の中で育まれた先人たちの知恵や工夫あふれる暮らしを五感で感じ、そこから現在、そして未来へのヒントを見つけていただける場となりますよう、より良い村づくりに励んでまいりますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。

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40周年を迎え、先日から新しいリーフレットをご用意してお客様をお迎えしております。
新リーフレットの村内マップは、書籍の装画や挿絵、絵本など多方面で活躍中の長崎訓子氏のデザイン。
わかりやすく親しみやすいデザインで、見どころいっぱいの四国村をゆっくり散策いただくお供にぴったりです。
なお新リーフレットは、今の時点では四国村入村時にお渡ししております。
もちろん以前のパンフレットの村内マップも内容は大きく変わりはありませんので、お手元にある方はぜひご利用ください。

そして、いよいよ企画展のオープン(10月8日)が目前に迫ってまいりました。
四国村ギャラリーや古民家には「藍」の展示が順調に進んでいます。
吉岡幸雄氏のディレクションによる「JAPAN BLUEの世界」、どうぞお楽しみに!

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四国村の紅葉は11月後半から(予定)

  • 2016-10-03 (月)

10月に入り、そろそろ”紅葉”の情報も気になり始める頃ですね。
毎年たくさんの方がお越しいただける四国村では、香川の他のスポットより数日遅れて紅葉がピークになる傾向があって、例年ですと11月後半に見頃が始まり、12月初旬~中旬が絶頂期となります。自然のことですので、その年によって変動しますが、今年はどんな紅葉が見られるか、今から楽しみです。
紅葉がスタートしたら、またこちらでも随時お知らせしますので、是非チェックしてくださいね!

※下の写真は昨年の様子です。

You can enjoy the fall foliage in Shikoku village from the end of November. Situation will vary from year to year, but we will be announced in the blog.
※ The photograph below is a picture that was taken last year.

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ギャラリー臨時閉館(企画展準備のため)のお知らせ

  • 2016-09-30 (金)

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9月30日から10月7日まで、四国村ギャラリーは展示替えのため臨時休館させていただきます。
恐れ入りますが、あらかじめご了承の程お願いいたします。
(四国村の古民家散策は通常通りお楽しみいただけます。)

なお、10月8日からはに先日よりお知らせしております企画展「JAPAN BLUEの世界」が始まりますので、どうぞお楽しみに!

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Please come to the world of indigo "JAPAN BLUE" !!

  • 2016-09-28 (水)

Our exhibition will begin soon. In exhibition on the theme of “JAPAN BLUE”, you can feel the Japanese traditions and lifestyles. we expect to be able to meet you in Shikoku-Mura also spread views of the beautiful autumn.

“World of JAPAN BLUE” directed by Sachio Yoshioka
【Period】
From October 8, 2016, to November 27, 2016
【Place】
Shikokumura-Gallery(designed by Tadao Ando) & Old Japanese houses
【Admission fee】
Adults 1200 yen ・ High school students 700 yen
Junior high and elementary school students 500 yen
【Admission time】
9:00 to 17:00 ※Shikokumura-Gallery enter until 16:30

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At this exhibition, the works of indigo dye collected and produced by Sachio Yoshioka, dyer and color historian, who has repeatedly researched and studied, and the collection of folk material about indigo owned by Shikokumura are opened together. “Textiles Yoshioka”, the studio of Mr. Yoshioka, approaches the restoration of Japanese traditional colors harvested from plants yield. It raises dyestuff in its own field and continues to inquire into the color with the particular natural materials. Mr. Yoshioka respects the historical culture of colors essential to Japanese traditional events, such as work of gigaku costumes for Yakushi-ji Temple and dedication of Japanese traditional paper for imitation flowers decorated at Omizutori, which involves praying for a plentiful harvest, of Todai-ji Temple. He also play an active part as a director, who undertakes the art design such as modern art works.
Indigo dye owned by Shikokumura is the collection of simple folk materials such as clothing and woven cloths of futon, Japanese-style bedding. The woven cloths of futon, which wrapped futon made with cotton stuffing in, were ordered as the trousseaus and the patterns are dynamic figure of tiger, humorous animals and so on. Indigo is dyed with various dyeing techniques such as tsutsugaki, kasuri and kagazome, and the atmosphere of colorful indigo gives us pleasure. Indigo has supported the life of Japanese people since the old time and it is one of the traditional colors praised as “JAPAN BLUE” from overseas. We are glad you to enjoy the charms of “JAPAN BLUE” while thinking about the old life at Shikokumura.

<Introduction of Director>
Sachio Yoshioka, dyer and color historian
Born in Kyoto, in 1946. His birth house has been a dyeing company since Edo period.
Graduated from Faculty of Letters, Arts and Science, Waseda University, in 1971.
Foundation of Art Books Shikosha Publishing Co., Ltd. Became fifth generation of Textiles Yoshioka in 1988. Approach to the restoration of Japanese traditional colors with Denji Fukuda, another dye specialist. Participation in the events held at old temples and shrines in Nara and Kyoto in relation to textile arts. Kikuchi Kan Prize in 2010 and NHK Broadcast Culture Prize in 2012. Main authored books are Nihon no iro jiten, “Genji monogarari” no iro jiten and Ocho no Kasane iro jiten, published by Shikosha, Nihon no iro wo someru published by Iwanami Shoten, Sennen no iro published by PHP Institute and more.

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子ども農村歌舞伎 10月9日に開催

  • 2016-09-12 (月)

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毎年秋の恒例行事となっている四国村の「子ども農村歌舞伎」。
今年も10月9日(日)に開催することになりました。

命を落としてまで愛する人を救う可憐な娘の一途な思いを描く「神霊矢口渡」。
この題目を香川第一中学校郷土研究部の皆さんが演じます。

この作品の作者「福内鬼外」は、香川が生んだ江戸時代の発明家・平賀源内のペンネーム。
源内が矢口(現在の東京都大田区)にあった新田神社修復のために書いたと言われる名作を、未来を担う中学生たちがどんな風に演じてくれるか、今から楽しみです。

【イベント】 子ども農村歌舞伎
【日  時】 平成28年10月9日(日)13時から(約1時間)
【場  所】 四国村 農村歌舞伎舞台(小豆島から移築した江戸末期の舞台です)
【出  演】 香川第一中学校 郷土研究部の皆様
【演  目】 「神霊矢口渡(しんれいやぐちのわたし)」作者:福内鬼外
【料  金】 四国村入村料で観覧可能
大人1,200円 高校生700円 小中学生500円
※特別企画展開催中のため、当日の入村料は上記料金となります。
藍をテーマにした企画展「JAPAN BLUEの世界」もお楽しみいただけます。

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※本記事で使用している画像は昨年開催時に撮影したのもです。

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モノクロ撮影もオススメです(^^)

  • 2016-09-11 (日)

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今日はまた夏に戻ったかのような陽射しです。
やはり以前から言われているように、今年は残暑が厳しくなるのでしょうか...。

とは言え、真夏に比べると朝夕は格段に凌ぎやすくなってきましたね。
今日もカメラバッグと三脚を持ってお越しくださったお客様を数組お見かけしました。
最近は、カッコいいミラーレスを首から下げた”カメラ女子”も増えてきましたね。

これから秋が深まり、四国村も絶好の撮影シーズン突入です。
私も村内巡回をしつつ、たくさん写真を撮っていますが、
ちょっといつもと違う雰囲気で撮りたい時のオススメはモノクロ写真。

木々も多いので、光と陰がバランスの良い所で古民家も入れて撮ると、
なかなか雰囲気の良い、本当に昔に戻ったような写真が撮れます。

最近のカメラは簡単にいろんな設定ができるので、
白黒やセピア、トイカメラっぽく撮るのも楽しいです。

ご来村の際には、是非いろいろ試してみてくださいね!

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屋島を囲む一風変わったアート巡り ご参加ありがとうございました!

  • 2016-09-06 (火)

7月16日から9月4日まで開催していました”屋島を囲む一風変わったアート巡り”に多くのご参加ありがとうございました。
のべ約70組160名様が、四国村、歯ART美術館、平家物語歴史館という屋島を囲む3施設の各施設をお楽しみいただきました。

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3施設全てを完全制覇して懸賞にご応募いただいた12組の中から厳正なる抽選をさせていただき、下記の方が見事当選されました。(イニシャルで表示させていただきます)

・イオン商品券3,000円分 【1名様】
  徳島県徳島市 M.K.様 (女性) 

・図書カード2,000円分 【2名様】
  香川県高松市 R.K.様 (男性)
  広島県福山市 I.U.様 (女性)

・QUOカード1,000円分 【3名様】
  香川県高松市 E.K.様 (女性)
  兵庫県加古郡 T.F.様 (男性)
  徳島県徳島市  H.O.様 (男性)

ご当選されました皆様、おめでとうございます。
(近日中に賞品を発送させていただきますので、到着までしばらくお待ちください)
残念ながらハズレた方も、今回はご参加及び周遊いただき、本当にありがとうございました。

さて、いよいよ9月20日からは「屋島ドライブウェイ」の通行無料がスタートです。
(12月20日までの社会実験。屋島山上での駐車料は別途必要です。)
屋島寺参拝や新屋島水族館などもある、絶景が楽しめる屋島山上も合わせて、今年の秋も屋島エリアに是非お越しくださいね。
  

【予告】10/8~11/27 企画展”JAPAN BLUEの世界”開催

  • 2016-09-05 (月)

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毎回、お楽しみいただいている四国村の企画展。

今年の秋は、染色史家・吉岡幸雄氏にディレクションいただいて「藍 《JAPAN BLUE》」の魅力をたっぷりと堪能いただけます。

薬師寺の伎楽装束の制作や東大寺のお水取りで飾る「造り花」の和紙を奉納するなど、日本の伝統行事に欠かせない色の歴史文化を重んじながら、現代的なオブジェなどのアートデザインを手がけるディレクターとしても活躍する染色史家・吉岡幸雄氏。

今回の企画展では吉岡氏が調査研究を重ねて収集・制作した藍染めの作品と、四国村が所蔵する藍の民俗資料を、建築家・安藤忠雄氏が設計した「四国村ギャラリー」や、村内の古民家で一堂に公開します。

藍は古くから日本人の生活を支え、海外からは《JAPAN BLUE》と讃えられた伝統色のひとつ。この機会に、昔の暮らしに思いを馳せながら日本の藍《JAPAN BLUE》の魅力を堪能してみては。

”JAPAN BLUEの世界”チラシをダウンロード

【吉岡幸雄ディレクション展 JAPAN BLUEの世界】

日程 : 2016年10月8日(土)~2016年11月27日(日) ※期間中無休
時間 : 9:00~17:00 (四国村ギャラリー最終入館受付は16:30まで)
場所 : 四国村内 四国村ギャラリー および 古民家(約10棟予定)
料金 : 企画展開催時の入村料となります。
     大人1,200円 高校生700円 小中学生500円
     ※上記料金に四国村散策とギャラリー鑑賞が含まれます。


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