- 2013-04-03 (水)
瀬戸内国際芸術祭2013、始まりましたね。
今、屋島山上では、レアンドロ・エルリッヒの作品が展示されています。
瀬戸内国際芸術祭2013は、春・夏・秋の3シーズン展開されます。
そこで、『アートを楽しむ屋島』をテーマに、私のオススメモデルコースを
ご紹介します♪
四国村は屋島のふもとに位置します。
お車でお越しの方は、まず、四国村&わら家の無料駐車場をご利用ください。
公共交通機関をご利用の方は、JR屋島駅・ことでん屋島駅から四国村・屋島山上
へのシャトルバスが出ています。
もちろん、両駅からは、歩いてもお越しいただけます。
JR屋島駅からは、徒歩約10分・ことでん屋島駅からは、徒歩約5分です。
到着したら、まず、四国村を思い存分散策してください。
古民家が点在していますので、古き良き日本の原風景に思いを馳せ、
しばし感慨にふけるのも良し。
四国村は、民家だけでなく、当時使われていた民具も展示しているので、
今となっては何に使われていたものなのか、推理しながら愛でる。
長く使われてきた民具は、それだけで味があります。。。
安藤忠雄設計の四国村ギャラリーも見どころのひとつです!!!
この四国村ギャラリーでは、常設展示期間中は西洋絵画や、出土品などを
展示しています。
展示室を抜けると、讃岐平野を一望できるテラスや、水景庭園があります。
階段を流れる水の音を聞きながら、少し休憩するのも良いですよ♪
また、瀬戸内国際芸術祭2013に連動した展示を、4月27日から開始いたします。
植栽されている植物たちも必見です。四季折々の植物を見ることができます。
四国村は、歴史と建築とアートと自然を楽しめる空間なんです。
なんて贅沢なんでしょう。。。
四国村を満喫したら、お腹がすいてきますよね。
四国村を出てすぐのところにある『わら家』で、本場の讃岐うどんを!
おすすめは、わら家の看板メニュー「釜あげうどん」です。
カップルでご利用の場合は、「特大うどん」をシェアしてはいかがでしょう?
きっと愛が深まります。
グループやご家族での場合は、「家族うどん」がおすすめです。
わら家名物たらいに入ったうどんが楽しめますよ。
さぁ、讃岐うどんを堪能した後は、屋島山上に行きましょう!
2004年に廃止になった屋島ケーブルの山上駅にレアンドロ・エルリッヒの
作品が展示されています。
駐車場・バス停留所からは、徒歩約15分のところにあります。
しばし、作品鑑賞…。
アート鑑賞の後は、まず、景色を楽しむために、展望スペース向かいます。
屋島の山上は、なんといっても景色が最高なんです!
瀬戸内の海や、島を一望できます。
展望スペースまでの道すがらに、「かわらけ投げ」用のかわらけが売られています。
かわらけを買って、展望スペースへ行きます。
日頃のウップンも一緒に、思いっきり「とりゃ~っっ」とかわらけを投げます。
実はコレ、上手く飛ばすのは、なかなか難しいんです。
かわらけ投げでスッキリしたら、瀬戸内の海景色・島景色と空気を楽しみましょう。
おだやかな海に点在する島々…。
屋島寺も参拝しましょう。
もし時間が許すなら、屋島山上からの夕日を見てください。美しい夕日を見ることができます。
日本の夕陽百選にも選ばれています。
さぁ、時間がきたようです。
夕日を背に、山上を後にします。。。
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2013年7月6日~12月1日まで、特別企画展を開催いたします。
また、特別企画展に先駆けて、4月27日~6月30日までプレ企画展を開催いたします。
特別企画展および、プレ企画展開催中は、四国村入村料が変更になりますので、
予めご了承くださいますよう、お願い申し上げます。
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詳しくは、こちらをご覧ください。
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