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夏至

  • 2018-06-21 (木)

今日6月21日は二十四節気の「夏至(げし)」です。
1年で最も昼間の長く、夜が短い日ですね。

北へ行くほど昼の時間は長くため、北海道と沖縄を比べると、北海道のほうが約1時間半ほど昼間が長くなるそうです。
北極周辺で1日中太陽が沈まない「白夜」となるのもこの頃です。

昔の暮らしの中では、田植え作業がピーク、もしくは一段落した時期。
関西では「農作物がタコの足のように大地に根付くように」と“タコ”を食べ、関東では「収穫した小麦で餅を作り、次の年も豊作を祈って奉納した」のが始まりと言われる“焼き餅”を食べる風習もあり、今でも一部の地域では残っているそうです。

四国村では梅雨の合間にいろいろな生き物たちが活発になるのもこの時期の恒例。

セトウチマイマイと思われるカタツムリが石積みの苔を食べながら歩き回ったり...

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シオカラトンボが初夏の陽射しで日光浴したり...

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夏至を過ぎると、やがて梅雨も明け、本格的な夏が足早に迫ってきます。

企画展が無事終了

  • 2018-06-18 (月)

昨日6月17日をもちまして企画展「衣~KOROMO~」は無事終了いたしました。最終日となった昨日もたくさんの方にお越しいただき、開催期間を通して本当にたくさんの方々におこしいただき感謝しております。
誠にありがとうございました。

四国村ギャラリーでは6/18~20の3日間、展示替えの為に臨時休館とさせていただきます。6/21(木)からはギャラリー所蔵の美術品をご紹介する常設展をお楽しみいただけます。今回は数あるコレクションの中から、ピカソやボナールの絵画も展示予定ですので、どうぞお楽しみに。

梅雨の真っ只中ですが、雨の合間に村内を周ると眩しいばかりの緑に囲まれます。
瑞々しい生命力に満ちた緑を満喫できるのもこの時期の楽しみのひとつ。
お越しの際には、ぜひ初夏の四国村の散策を満喫してくださいね。

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企画展「衣~KOROMO~」は6/17まで(6/18~21はギャラリー臨時休館)

  • 2018-06-16 (土)

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4月27日に開幕した企画展「衣~KOROMO~」の会期がいよいよ残り2日間となりました。

フランス人間国宝のピエトロ・セミネリ氏の「実朝」を始め、フランスとオーストリアの染織作家の皆さんの作品は、見れば見るほど繊細で美しく日本文化との関わりの深さも感じられます。

スタート以来、既に6,000人を超すお客様にお楽しみいただいている企画展。
まだ見ていない方も、もう一度という方も、是非お越しくださいませ。

※企画展終了後、四国村ギャラリーは6/18(月)~20(水)まで展示入れ替えの為、臨時休館とさせていただけます。なお上記期間も古民家見学などギャラリー以外の四国村散策は通常通りお楽しみいただけます。

今日から「屋島スカイウェイ」

  • 2018-05-26 (土)

屋島の山上へ向かう「屋島ドライブウェイ」が、
今日から「屋島スカイウェイ」と名前が変わります。

昨年夏からの無料化に伴い、四国村のすぐ近くにあった料金所も先日撤去されて、いよいよ今日から「屋島スカイウェイ」としての利用がスタートです。

名前が変わるだけでなく、市道として供用開始となり、
これまでは通行できなかった歩行者、自転車、原付二輪も全て通行OKになります。

先程、テープカットが行われ...

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その後、早速たくさんのサイクリストが山上目指して出発!

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これまで、屋島山上へは実質的に「車で上る」か「遍路道を歩く」しか方法がなかったのですが、これからはいろんな行き方が選べるようになります。

四国村・わら家は「屋島スカイウェイ」のスタート地点。
まさに屋島の玄関口で皆様をお迎えしています。

散策に、お食事に、
車の方はもちろん、自転車や徒歩で山上を目指す方も
どうぞお気軽にお立ち寄りくださいね。

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新緑が輝く季節

  • 2018-05-25 (金)

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花や紅葉の時期もさることながら、今の新緑の季節もまた人気の四国村。
年間パスポートを利用して、ウォーキングを兼ねて散策に来てくださる地元のお客様もいらっしゃいます。
今日はあと少しで30℃、真夏を思わせる陽射しですが、眩しいくらいの新緑と涼しげな水の音のおかげで爽やかに散策を楽しめます。
皆様も是非この緑に囲まれてリフレッシュしに来てくださいね。


企画展"衣"トークイベントが無事終了

  • 2018-05-25 (金)

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5月20日、企画展“衣”に出展いただいているフランスおよびオーストリアの染織作家の皆さんによるトークイベントを開催いたしました。

貴重な機会を楽しみにお越しくださった熱心なお客様で埋め尽くされた会場で、今回の展覧会開催に多大なるご協力をくださった田部淑子氏(パリ在住・友情を織る会代表)が、それぞれの作家さんの作品をスライドを用いてわかりやすく解説と説明してくださいました。

その後、四国村ギャラリーへ移動して、実際に作品を鑑賞しながら詳しく話を聞いたり、質問にお答えいただいたりと、充実の時間を過ごしました。

今回を機に、また作家さん同士の新しい出会いや結びつきも生まれ、これからさらに双方の文化交流が深まるきっかけになったと感じます。

ご参加くださいました皆様、本当にありがとうございました。

企画展“衣”は6月17日まで開催中ですので、トークイベントに参加できなかった皆様も、日本への思いが詰まった作品を見に、是非四国村ギャラリーへお越しくださいませ。

企画展”衣”作家トークイベント参加申込の受付終了

  • 2018-05-11 (金)

好評いただいている四国村ギャラリー企画展”衣”。
その特別イベントとして5/20に開催するアーチストトークイベントの申込を昨日5/10で受付終了させていただきました。

当初の定員は30名と考えておりましたが、催事決定のお知らせをした直後から次々とお申込みを頂戴し、できるだけたくさんの方に作家の皆さんのお話を聞いていただきたいということで、会場を当初予定していました四国村ギャラリーから丸亀藩御用蔵に移しての開催とさせていただきます。
(お申込みいただいた約50名の皆様は、全員受付OKです。会場では椅子をご用意しておりますが、座席位置は当日先着順で自由に着席いただきますので、ご了承くださいませ。)

なお、当日に観覧希望の方も館内に空きがありましたら、立ち見でご覧いただけます。
(館内満員となりましたら入場制限させていただきますので、ご理解ご協力をお願いします)

フランスとオーストリアのアーチストの皆さんが集う貴重な機会をどうぞお楽しみください。

※丸亀藩御用蔵は江戸時代に建設された藩の米蔵で白と黒の「なまこ壁」が目印です。入口から流れ坂沿いに進んでいただくか、小豆島農村歌舞伎舞台横の階段を上がっていただくと、美しい壁が見えてきます。

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※丸亀藩御用蔵は5/10~5/25まで、上記イベント開催準備および展示入れ替えの為に一般公開は行っておりません。ご理解とご了承の程お願いいたします。

企画展”衣~KOROMO~” 好評開催中

  • 2018-05-09 (水)

4月27日から始まった四国村ギャラリー企画展「衣~KOROMO」、おかげさまでたくさんのお客様から好評いただいています。

パリで活躍する染織作家の皆さんが、日本の文化や歴史から着想を得て表現した作品が並ぶ中で、その一部を紹介させていただきます。

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作品名:実朝(さねとも)
作家名:Pietro Seminelli ピエトロ・セミネリ 
    (男性・フランス)

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作品名:夕鶴(ゆうづる)
作家名:Anne-Laure Coullomb アンヌ=ロール・クローム 
    (女性・フランス)


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作品名:草庵(そうあん)
作家名:Luc Druez リュック・ヅリュエーズ
    (男性・フランス)

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作品名:陣羽織(じんばおり)
作家名:Peggy Derolez ぺギー・デロレーズ
    (女性・フランス)

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作品名:鎖帷子(くさりかたびら)
作家名:Fiona Crestani フィオーナ・クレスターニ
    (女性・オーストリア)

いかがですか?
作品名も見ても日本への思いや想像力の豊かさが感じられ、そしてそれを繊細な感覚と技術で表現されていることが伝わるかと思います。

ご紹介したものはほんの一部ですが、会場内には、武士や戦を連想させる男性的なものから、日本の美しい情景まで目に浮かんでくるような作品までズラリと並んでいます。
是非お越しいただいて、写真ではお伝え出ない繊細さ、質感、大きさなどをご覧いただければ幸いです。

衣展は6月17日まで、四国村ギャラリーにて無休で開催しています。
どうぞお見逃しなく!

四国村ギャラリー企画展“衣~KOROMO~”
●期間 2018年4月27日(金)~6月17日(日)
●時間 9:00~17:00 (入館受付は16:30まで)
●場所 四国村ギャラリー
●料金 大人1,200円・高校生700円・小中学生500円
※企画展期間中は、四国村入村料が一律で上記料金となります。
 (四国村の散策と、ギャラリー企画展の観覧がお楽しみいただけます。)

俳句・短歌 入選作品(2018年1~3月分)

  • 2018-05-08 (火)

四国村内では、散策をしながら俳句や短歌を自由に詠んでいただいて「俳句短歌ポスト」に投函いただいております。
今年1~3月にご応募いただいた作品の中から、選者の先生による選考の結果「入選作」が決定いたしました!

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入選された皆様、そして惜しくも選にもれた皆様、心のこもった作品をたくさんお寄せいただきありがとうございます。
今回は寒さの厳しい期間でもありましたが、冬から春へと季節が移りゆく光景や期待を感じる作品が多かったような気がします。

ただいま村内では4~6月の作品を募集中です。
4月は花に囲まれ、今は新緑が煌めいて、これからは夏の足音が日々近づいてくる気持ち良い季節。
四国村へお越しの際には、散策途中にふと頭に浮かんだ俳句や短歌をぜひ投稿してみてくださいね。

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こどもの日&立夏

  • 2018-05-05 (土)

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今日5月5日は「こどもの日」「端午の節句」、そして二十四節気の「立夏」です。
暦の上では夏がスタートで、まさに今日の空は夏の気配。
青空に気持ちよさそうに泳ぐこいのぼりを見て、元気な子供たちが「あ!こいのぼり!」と見上げてくれています。

歌舞伎舞台では、お子様連れのファミリーや外国人観光客の方が、
ズラリと並ぶ鎧や兜、五月人形をじっくりと見学。

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そして...

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今日のためにスタッフが手作りした「竹トンボ」や「竹笛」のサプライズプレゼントに大喜びで、30個ほど用意しましたがすぐに配布終了となりました。
(手作りのため、数量限定で配布させていただきましたのご了承ください)

こどもたちの笑顔と元気な声でいっぱいの四国村。
賑やかですが心あたたまる和やかなこどもの日を迎えています。

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