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瀬戸内国際芸術祭2019 Archive

瀬戸内国際芸術祭2019×四国村㉓【グローバルアート共同プロジェクト】

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東京藝術大学とシカゴ美術館附属美術大学の共同プロジェクトによるアート作品展示が8月19日にオープニングを迎えました。

10時から異人館でオープニングセレモニーを開催。
猛暑や台風到来もあった中、約1週間の滞在制作で作品を作り上げた作家さんたちの笑顔が印象的でした。

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そして、セレモニー終了後から夕方にかけて、作家さんたちが自身の作品を説明して周り、お客様にお聞きいただいたり、作家さん同士で質問や感想、意見交換を行いました。

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瀬戸内国際芸術祭夏会期は8月25日までですが、今回のプロジェクト作品は秋会期作品として紹介され、11月4日まで展示されます。
(9月26日と27日はメンテナンスのため展示休止)

四国村の古民家や自然の中に現れるアート作品の数々をお楽しみください。

瀬戸内国際芸術祭2019×四国村㉒【猪熊弦一郎展Part2 その3】

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大きな絵画作品が数多く並ぶ会期Part2の中で、陶板のレリーフ「横顔」(1992年)にも注目が集まります。

本展の企画監修をいただいた編集者の岡本仁さん「この横顔のモデルは“イサム・ノグチ”に見える」と話してくださいました。

このレリーフは猪熊弦一郎の最晩年の作品。
年齢を重ねて、大切な友や仲間たちを失っていく猪熊弦一郎の寂しさも感じられる作品の前で足を止めてじっくりと鑑賞するお客様が数多くいらっしゃいます。

連日の厳しい暑さにもかかわらず、たくさんのお客様にお越しいただいている企画展。
安藤建築で楽しむ猪熊ワールド、是非ゆっくりとご堪能ください。

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瀬戸内国際芸術祭2019×四国村㉑【猪熊弦一郎展Part2 その2】

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「鳥とドール」(1990年)は、会期Part2の人気作品のひとつ。

70年という長い画業の中で、作風が変化した猪熊弦一郎。
具象画から抽象画、そしてその2つの要素が同居する作品も。

描かれた年代に沿って作品をみていくと、具象、抽象、さらにその枠組みを超えて、「美しさ」を追求していった猪熊弦一郎の魅力を感じます。

瀬戸内国際芸術祭2019×四国村⑳【猪熊弦一郎展Part2 その1】

先週スタートしたPart2が始まった猪熊弦一郎展。
Part1から全ての作品が入れ替わったこともあり、前回に続いて今回もお越しくださっているお客様もたくさんお見かけします。

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展示室に入るとまず目に飛び込んでくるのが上の写真の作品。
高さ2mを超える大作「Water Shores B」(1970年)です。

思わず足を止めて眺めてしまう作品が猪熊ワールドへの入口です。

瀬戸内国際芸術祭2019×四国村⑲【7/20イベント開催レポート】

7/20(土)に、瀬戸内国際芸術祭2019夏会期にちなんだ催しを開催。
午前中はあいにくの小雨でしたが、夕方になるにつれて天気も回復して、たくさんの方にお楽しみいただけました。

まずは、芸術祭のイベントとして「切腹ピストルズ“村をつくる”の巻。

11時から15時まで、江戸時代に建てられた各民家で、当時の暮らしを感じる様々なワークショップを展開。

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そして19時からは小豆島から移築した農村歌舞伎舞台で、太鼓や鉦が鳴り響く賑やかなライブがスタート。

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ラストには、演者と観客が一体となって盛り上がり、お祭り騒ぎの夏の夜をお楽しみいただきました。

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もうひとつ、7/20に実施した特別イベントが、四国村ギャラリー企画展でのギャラリートーク。

芸術祭の県内連携事業として4月にスタートした企画展「猪熊弦一郎展」。
7/19からPart2が始まり、今回の企画展の監修をしてくださった編集者・岡本仁さんをお迎えしてのトークイベントに、猪熊ファン、岡本ファンが大勢集まってくださいました。

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セレクト~展示まで携わっていただいた岡本さんのお話は大変興味深く、美術の専門家ではなく編集者目線での展示を堪能いただきました。

いよいよ夏本番の始まり。
今年の夏は古民家はっもちろん”アート”もお楽しみいただける四国村へ、ぜひお越しくださいね。

瀬戸内国際芸術祭2019×四国村⑱【7/19から猪熊弦一郎展Part2スタート】

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瀬戸内国際芸術祭2019夏会期開幕に合わせて、
四国村ギャラリーでは「猪熊弦一郎展」会期Part2(後期)がスタートします。

休館中の猪熊弦一郎現代美術館MIMOCAの所蔵作品から、
編集者・岡本仁さんがセレクトした珠玉の作品を今回の猪熊弦一郎展。
先週まで開催していましたPart1から全作品を入れ替えて紹介するPart2も、
心惹かれる作品がズラリと並んでいます。

安藤忠雄氏設計の美術館に広がる猪熊ワールド。
どうぞごゆっくりお楽しみください。

瀬戸内国際芸術祭2019県内連携事業
四国村ギャラリー企画展
「猪熊弦一郎展~私の好きなもの~Part2」

会期 2019年7月19日(金)~9月8日(日)
時間 9:00~17:00(最終入館受付16:30)
   ※7/20のみ16:00まで(最終受付15:30)
場所 四国村ギャラリー(四国村内)
料金 四国村入村料で観覧いただけます。
   (大人1,000円、高校生600円、小中学生400円)

●7/20(土)13:00から展覧会の企画監修をいただいた編集者・岡本仁さんによるギャラリートーク(事前申込不要)を開催いたします。是非お越しください。

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瀬戸内国際芸術祭2019×四国村⑰【瀬戸芸スペシャルツアーで四国村へ】

瀬戸内国際芸術祭2019夏会期の期間中毎週土曜日に、四国村をはじめ、屋島山上や北浜アリーを巡る芸術祭スペシャルツアーが運行されます。
こちらも是非利用いただいて、夏の四国村や屋島をお楽しみください!

詳しくは、下記のスペシャルツアーHPへ!

7/20(土)切腹ピストルズ@四国村 と 屋島・北浜散策ツアー

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7/27(土)・8/3(土)・8/10(土)・8/17(土)・8/24(土)
屋島・四国村・北浜 ハーフデーツアー

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瀬戸内国際芸術祭2019×四国村⑯【猪熊弦一郎展 Part1は7/13まで】

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四国村ギャラリー企画展「猪熊弦一郎展~私の好きなもの~」のPart1(前期)がいよいよ7/13(土)までとなりました。

7/19(金)から始まるPart2(後期)は全ての作品を入れ替えてスタート。
Part1をまだご覧になっていない方、もう一度ご覧になりたい方は是非お早目にお越しくださいませ。

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※7/14(日)~7/18(木)は展示入れ替えのため、四国村ギャラリーは休館させていただきますので、あらかじめご了承くださいませ。

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<7/20(土)岡本仁ギャラリートーク開催のお知らせ>
Part2のスタートに合わせて、今回の企画展の監修者・岡本仁氏によるギャラリートークを7/20(土)13:00~(30分程度)開催いたします。皆様是非お越しくださいませ。
(申込不要・参加費無料 ※四国村への入村料は必要です)

瀬戸内国際芸術祭2019×四国村⑮【7/20 切腹ピストルズが登場】

7/19から始まる瀬戸内国際芸術祭2019夏会期。
いよいよあと1カ月を切りました!

そして...
7/20(土)には四国村で芸術祭イベントが開催されます。

「日本を江戸にせよ!」を合言葉に、野良着で暮らしながら、
和楽器による演奏を全国各地で繰り広げる「切腹ピストルズ」が登場。

昼間は民家を活用したワークショップを、
そして夜には農村歌舞伎舞台にてライブ(別途有料)が展開されます。

詳しい内容や夜公演チケットの購入方法などは
芸術祭公式ウェブサイトをチェックしてくださいね!

★四国村入口の受付窓口でもチケット販売中です!

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瀬戸内国際芸術祭2019×四国村⑭【会期の合間も作品鑑賞OK】

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瀬戸内国際芸術祭の春会期は5月26日で終了し、
次は7月19日から始まる夏会期が待ち遠しいところですね。

四国村では会期の合間も芸術祭アート作品はご覧いただけます。
ラム・カツィール氏の作品「Suitcace in a Bottle」は今日も夏を感じる陽射しを浴びながら、池でユラユラと浮かんでいます。

芸術祭期間中のように、鑑賞パスポートによる割引やスタンプ押印はありませんが、最近では”ゆっくりと鑑賞したい”というお客様もお越しいただいています。

先日はオーストラリアからグループ旅行で来村くださったお客様が、作品を見ながら恐る恐るかずら橋を渡る姿も。

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ちなみに、屋島山上で展示している金氏徹平氏の「S.F(Smoke and Fog)」も春~秋まで、会期の合間も通期で見られる作品です。(下の写真)
四国村と合わせて是非屋島の休日をお楽しみくださいね。

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※メンテナンス等により、ご覧いただけない日もございます。
 あらかじめご了承くださいませ。

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