四国村内には、砂糖や醤油、和紙作りなどの伝統産業施設が移築復原されています。

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香川県では「讃岐三白」といい、砂糖・塩・綿の生産が盛んでした。このような地域に根付いた産業にまつわる建造物が、村内に8棟復原されています。

村内紹介 伝統産業施設

伝統産業施設

砂糖しめ小屋
国指定文化財

砂糖しめ小屋

砂糖しめとは、サトウキビの汁をしぼるという意味。四国村にある2つの丸いしめ小屋は、香川県内に2棟だけ残っていた大変珍しいものです。
外壁は曲面にあわせた大壁づくりとし、内部中央には三個の石臼(車石)が置かれていました。それら石臼に取り付けられた腕木をウシが引いてまわし、回転する石臼の間にサトウキビを差し込んで汁をしぼっていたのです。ウシは1日中間断なくまわり、柱にはウシの腹でこすられて摩滅した跡もみられます。

楮(こうぞ)蒸し小屋
登録文化財

楮(こうぞ)蒸し小屋

土佐は高級和紙の産地です。この小屋では伝統の和紙づくりが行われていました。
−切りそろえた楮やみつまたを束にして、釜に立て、上から桶をかぶせて蒸す。取り出して皮を剥ぎ、黒皮を取り、水に浸した白皮をモチにして、棒でたたく。最後に水に入れてすくい上げ、紙に漉く・・・−和紙作りは、手のかかる作業でした。

醤油蔵・麹室
国指定文化財

醤油蔵・麹室

醤油蔵に足を踏み入れると、微かに漂う醤油の香りに包まれる中、大きな仕込み桶の存在感に圧倒されます。桶の製作は熟練した桶職人の手によるもので、時には、酒造りに使用されていたものの再利用なども行われていたとのこと。これら大きな仕込み桶の中で、醤油麹と汲水(塩水)を入れ、攪拌(かくはん)させてから1年以上ねかせた後、熟成もろみが誕生しました。