- 2007-10-29 (月)
- 行われたイベント
小豆島町の池田小学校4年生43人が、四国村の下木家(徳島県から移築した江戸時代の山村農家)で、カマドでのご飯炊きとイロリでの味噌汁づくりの体験学習をしました。
四国村スタッフの指導で、洗っておいたお米と水を入れたお釜をカマドにかけて…
- 火吹き竹を使ってマキに火を付ける。
- マキがよく燃えるように積み重ねる。
- 30分ほどしてお釜から湯気が噴き出したらマキを除ける。
- そのまま15分ほど蒸らす。
という手順を代わる代わる体験しました。
ご飯が炊けたころには、隣の部屋のイロリで作っていた味噌汁も出来上がり。さあ、食事だ! みんなお釜の前に並んで、自分の手でご飯をよそい、味噌汁を分けてもらって、「いただきまあす!」。「うちのご飯よりおいしい。」「これなら毎日食べたい。」などと大喜びでした。
ご飯のお代わりが相次いで2升あまり炊いたご飯もすぐになくなってしまうほど好評でした。
四国村での体験学習はこの他に、「石臼で団子づくり」「民家のお掃除」などがありますので、みなさんの学校や子ども会もぜひ参加してください。
【四国村 M】
- Newer: 下木家住宅に住んでいた方が来られました。
- Older: まちかど漫遊帖【屋島山頂でご来光に出会う!】