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開花情報 Archive
小寒を過ぎて【2021/1/7】
- 2021-01-07 (木)
1/5に"寒の入り"を迎えた途端に、急に寒波の再来。
時折り雪も交じる冷たい風が吹いていますが、そんな中で少しずつですが水仙の開花が進んでいます。
四国村の最高地点にある”大久野島灯台”の近くでは、山茱萸(サンシュユ)の赤い実がたくさんできています。
グミのような艶のある赤い実とは対照的な鮮やかな黄色の花が咲くのは3月下旬から4月頃。
どの植物もこの寒さの中で、しっかりと季節を刻んでいるようです。
しばらく寒波は続きそうですが、皆様も大雪や体調に十分おきをつけくださいませ。。。
蝋梅が見頃に【2021/1/4】
- 2021-01-04 (月)
三が日も終わり、今日から仕事始めという方も多いのでは?
四国村の年末年始は、やはりコロナと寒波のためか、例年よりは静かな迎春だったものの、たくさんのお客様にお正月飾りを見ながらの散策をお楽しみいただきました。
※上の写真は下木家住宅です。
竹に結んだ縄に”ゆずりは”の若葉を飾った門松で、質素な中にも1年の平穏と末永い幸せを願っています。
今朝はNHKラジオ第一「マイあさ」で四国村と正月飾りのご紹介をいただきました。
現在、で聞き逃し配信もされていますので、是非お聞きください。
NHKらじる★らじる 聞き逃し配信
「マイあさ」5時台 ※四国村紹介は5:45頃からです。
さて四国村では今、蝋梅(ロウバイ)が見頃を迎えています。
艶のある黄色の花に近づくと、甘い良い香りが鼻先に漂ってきます。
山下家住宅、河野家住宅¥、砂糖しめ小屋の周辺に咲いていますので、見つけてみてくださいね。
そして、元旦の朝に白梅の第一号を発見しました。
白梅は毎年2月中旬以降にピークとなるため、まだまだ小さく固い蕾が多いですが、これからポツポツと咲くにつれて、今はまだ遠い春が少しづつ近づいてくる気持ちになります。
ロウバイが咲き始め【2020/12/28】
- 2020-12-28 (月)
雨上がりに村内を巡回してみると、山下家住宅前のロウバイが一斉に咲き始めていました。
毎年この時期に開花して、お正月がもうすぐそこまで来ていることを教えてくれます。
四国村では毎年恒例となっている”四国各地に伝わるお正月飾り”の準備が進んでいます。
できあがった所から順次公開しており、12月30日から全ての飾りをご覧いただけます。(1月11日まで)
※下の写真は、徳島県南部の漁師町にあった「吉野家住宅」で飾り付けができた飾りです。漁師の家らしく、神棚に魚を吊って新年の大漁を願います。
冬の始まり【2020/12/15】
- 2020-12-15 (火)
昨日から、冬の寒さになっている四国村。
いつもは葉が落ちてから花が咲くロウバイも、あまりに急な気温の変化に驚いたのか、蕾がほころびはじめています。
村内を歩いてみると...
古民家の軒先には大根のタコ干しが吊り下がり、
山茶花(さざんか)の花が競うように咲き誇っています。
毎年一番最後に美しい紅葉と竹林が見られる場所でも、モミジの葉が良い感じに色づいてきました。
いよいよ年の瀬を迎える恒例の光景が広がってきています。
紅葉続報【2020/11/30】
- 2020-11-30 (月)
11月中旬から見頃を迎えた四国村の紅葉。
入口から続く流れ坂など、ほとんど散ってしまったところもありますが、これからピークを迎える場所もあります。
「染ケ滝」の上の池から「久米通賢邸」にかけては今が見頃...
散ってしまった後のモミジを写真に収めるお客様もしばしばお見かけします。
散策路に積もる様子や池に浮かぶ美しい光家も「名残り紅葉」としてお楽しみください。
紅葉続報【2020/11/24】
- 2020-11-24 (火)
11月下旬を迎えて四国村では今、紅葉が真っ盛り。
数あるおすすめスポットの中で、まずは入口から続く流れ坂沿いにあるモミジ並木がピークを迎えています。
かずら橋に架かる池には、クヌギの落葉が浮かびはじめて、秋の終盤戦ならではの光景も見られるようになってきました。
高低差がある広い敷地を誇る四国村は、長く紅葉が楽しめるのも特徴。
真っ赤に色づいている葉もあれば、まだ緑色のままの葉もあって、これから数週間は順々にいろいろなところで見頃が続きそうです。
是非、秋の散策をゆっくりとお楽しみください。
★下の写真は、11/23(月・祝)に農村歌舞伎舞台前で行われた「BBモフラン交流コンサート」の様子です。劇団四季ライオンキング初代打楽器奏者の演奏や歌、ダンスで観客の皆様と一緒に過ごす楽しい時間となりました。
紅葉、見頃へ【2020/11/16】
- 2020-11-16 (月)
紅葉が日毎に進む四国村。
入口から続く”流れ坂”や”かずら橋”の周辺ではモミジも色づいて、そろそろ見頃を迎えてきています。
村内をゆっくり散策する間にも、いたるところで紅葉スポットがあります。
紅葉の主役となるモミジも陽当たりの良い所から赤く染まり始めて、秋たけなわの光景が広がっています。
そして、紅葉に目を奪われがちですが...
山茶花(さざんか)が咲き始めていたり、
広い敷地内でほんの数株しかない吉祥草(きちじょうそう)が、地面から数cmのところで小さな花を咲かせています。
いよいよ秋も終盤戦となり、冬の足音も聞こえ始めていますが、まだまだこれから深まる紅葉をじっくりと楽しみたいものです。
立冬目前、紅葉進む【2020/11/5】
- 2020-11-05 (木)
11月7日は”立冬”、暦の上では冬になります。
朝晩の冷え込みが厳しくなり、初雪や木枯らしの便りも届く一方で、各地の紅葉が一段と進む時期を迎えます。
四国村でも、日毎に、各所で様々な種類の木の紅葉が加速しているように感じます。
ギャラリーへのアプローチでは、春に純白の花でお客様を迎えるスモモの木の葉が真っ赤に...
散策路のいたるところで、サクラやケヤキなどが色づいています。
11月下旬ごろから紅葉の主役となるモミジも、若い葉っぱから赤く染まり始めています。
気象条件によって見栄えも大きく変動する紅葉ですが、今年はどんな光景が見られるか、期待が膨らみます。
四国村では、facebookやinstagramでも日々のちょっとした発見や季節の移ろいを配信しています。
こちらのブログでお伝えしきれない情報もお届けしていますので、是非そちらもお楽しみくださいませ。
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※下の動画は文化の日に開催されたイベント”農藝祭”のフィナーレ「雨ニモ負ケズ」の様子です。是非ご覧ください。
キンモクセイ【2020/10/12】
- 2020-10-12 (月)
大きなドングリが落ちてきたり、古民家の前でフヨウの花が咲き広がったりと、秋の光景に包まれている四国村。
そんな中で、もう一つ、この時期ならではの”香り”も漂い始めています。
村内の何ヵ所かに点在するキンモクセイの蕾がほころんできました。
時折り風に乗ってスーッと鼻先に良い香りが届きます。
花自体は小さく目立ちませんが、香りを感じたら周りの木を見上げて探してみてくださいね。
気持ち良い散策が楽しめる季節。
是非、四国村でゆっくりとお過ごしください。
遠足シーズン【2020/10/2】
- 2020-10-02 (金)
昨日は十五夜。
仲秋の名月を見上げた方も多かったのではないでしょうか?
四国村がある高松の夜空にも明るく美しい満月が浮かんでいました。
いつもこの時期を迎えると、四国村では連日子供たちの声が響きます。
遠足シーズンに入り、”昔の暮らし”を学ぶ小学3年生を中心に県内外からたくさんの生徒さんが来てくれています。
今年はマスクをしながらの見学ですが、秋の自然の中で昔の人たちの暮らしの中にある知恵と工夫を見つけてくれています。
今後も、コロナウイルスの影響のためか、遠方への修学旅行を控えて四国村へお越しいただく中四国関西地域の学校の来村予定も。
まだまだ賑やかな日々が続きそうです。
萩の花が見頃を迎えてきた四国村。
おでかけ日和が続きそうですので、日毎に深まる秋を感じる散策をお楽しみください。
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