瀬戸内国際芸術祭2022

4月14日から始まった瀬戸内国際芸術祭2022の春会期。
四国村ミウゼアムでは3作品7点をご覧いただけるということで、開幕以降アート巡りをするお客様も数多くお越しいただいています。

駐車場に到着してまず目に飛び込んでくるのが、16日にオープンした四国村エントランス「おやねさん」。
これも芸術祭作品のひとつに選ばれています。
川添善行さん設計で、うねるような屋根が特徴の建物は屋島の新しいランドマークにもなっています。

そして…

前回の芸術祭2019ではかずら橋の横で池に浮かんでいた作品が、今回は砂糖しめ小屋の中に。
今回も散策途中の思いがけない所で現れるラム・カツィールさん作「Suitcase in a Bottle」は、今回も人気を集めています。

さらに…

今回の芸術祭で初登場の作品、本山ひろ子さん作「装う神様」も展示。
こちらは村内の屋内外に計5点展示され、写真のお猿さんの他にも鋳造の生き物が点在しています。

作品を探しながら村内を回っていただいているお客様もたくさんお見掛けします。

ルノワールの絵画などを鑑賞できる四国村ギャラリー企画展「四国村の印象派とエコール・ド・パリ」と合わせて、古民家はちろんアート好きな皆様にもゆっくりと散策をお楽しみいただいています。