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企画展のご案内 【7/6-12/1】

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2013年は瀬戸内国際芸術祭の開催年です。
四国民家博物館では、これに関連させて、現代アートの手法を取り入れた企画展を展開します。


1つは広大な敷地を有する四国村ならではの屋外展示企画、もう1つの企画は、建築家安藤忠雄氏によって設計された併設の四国村ギャラリーにて、現代アート的なモノの見方に主眼をおいた、オブジェとしての民具の展示を行います。

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「無何有郷(むかゆうきょう/むかうのさと)」とは中国古代の思想家荘子に由来する言葉で、理想郷やユートピアを意味します。今回の企画では、日本の民家のあり方や風景を取り込む生活、最低限の道具の使用という生活様式から理想郷(ユートピア)は何気ない私たちの身近なところにあるのではないかということを考え、あるいは感じていただけることを目的としています。


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【主催】公益財団法人 四国民家博物館
【協賛】カトーレック株式会社
【助成】 公益財団法人 アサヒグループ芸術文化財団、公益財団法人 朝日新聞文化財団、公益財団法人 花王芸術・科学財団、公益財団法人 置県百年記念香川県文化芸術振興財団、公益財団法人 三菱UFJ信託地域文化財団
【後援】瀬戸内国際芸術祭実行委員会、香川県、香川県教育委員会、高松市、高松市教育委員会、NHK高松放送局、KSB瀬戸内海放送、RNC西日本放送、四国新聞社、朝日新聞高松総局、産経新聞高松支局、日本経済新聞社高松支局、読売新聞高松総局

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フォリーのある風景 Scenic Follies フォリーを眺める、フォリーから眺める

当館の屋外博物館というスタイル、歴史的価値の高い古民家・建造物の常設展示という特徴を生かしながら、新たな風景を演出します。第一線で活躍中の3組の建築家、遠藤秀平(遠藤秀平建築研究所)、手塚貴晴+手塚由比(手塚建築研究所)、中村勇大(中村勇大アトリエ)が、四国村敷地内に設置するフォリー※を制作します。これらは期間限定のあくまでも仮設のものです。建築家たちによって制作されたフォリーが、四国村の風景とどのようにとけ込み、あるいは反発し、視覚的な効果をもたらすのか、四国の伝統的な建造物が新しいものと触れ合ったときに生じる面白さを検証する実験的な試みでもあります。
フォリーは1~3人程度が入れる小規模なものを想定しています。そして、あずまやのように休憩場所として活用できるような機能を付帯させることが条件となっています。
今回は休憩場所であるフォリーそれ自体が作品であり、外観や内部を鑑賞できる仕掛けとなっています。当館への初めての来場者はもちろん、地元の住民や友の会など長年にわたって当館を支援して下さっている人々にも、普段とは少し異なった作品に彩られた四国村の風景を発見したり、フォリーに腰をおちつけ、そこからの四国村の眺めを楽しみながらゆっくりと時間過ごしていただくことができるでしょう。
※フォリー(Folly)・・・装飾用の建物。建物としての本来の用途はもたないものが多い。ここでは「あずまや」のように内部で休憩できるようなものをイメージしている。


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うつくしいかたち Spontaneous Form  民具と民家―残されたかたち

通常は歴史資料として展示されている民家や建造物の中に、光と風、音などを用いて、アーティスト藤本由紀夫がかつてそこで暮らしていた人々のけはいや痕跡を感じさせるような展示を行います。そして、四国村が収蔵する20,000点以上もの民具コレクションの中から、独自の視点で選んだものが展示されます。民具とは民俗資料であり、昔のくらしやなりわいの中で、どのように使われてきたかを説明した解説と共に展示されてきました。四国村のコレクションの中には、国の重要有形民俗文化財に指定されている貴重な民俗資料も含まれています。しかし、今回は歴史的な価値づけというフィルターをいったん取り外して、「もの」のかたちに注目し、「もの」自体をあらためてじっくり眺め、感じるきっかけとなることを願っています。


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[作家紹介]
藤本由紀夫Fujimoto Yukio
1950年愛知県生まれ。
 主な個展として、1997-2006年「美術館の遠足」(西宮市大谷記念美術館)、2006年「HERE & THERE」(名古屋市美術館)、2009年「shadow」(兵庫県立美術館)
2001年、2007年ヴェネツィア・ビエンナーレ出展。

遠藤秀平Endo Shuhei
1960年滋賀県生まれ。1988年遠藤秀平建築研究所設立
2007年より神戸大学大学院工学研究科教授 
代表作に、ブルボンビーンズドーム(2007年)、淡路人形座(2012年)、
ものづくり体験館(2012年)
 
手塚貴晴 Tezuka Takaharu +手塚由比 Tezuka Yui
手塚貴晴 1964年東京都生まれ。2009年より東京都市大学工学部建築学科教授
手塚由比 1966年神奈川県生まれ。1994年手塚建築研究所を手塚貴晴と共同設立
代表作に、屋根の家(2001年)、越後松之山「森の学校」キョロロ(2003年)、
ふじようちえん(2007年)

中村勇大 Nakamura Isamu  
1959年京都府生まれ。1990年中村勇大アトリエ設立
2004年より京都造形芸術大学芸術学部環境デザイン学科教授
代表作に、ST‐斜めテラスの家(1999年)、此花の長床(2004年)、さやどう(2009 年)

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