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まちかど漫遊帳「きままに四国村」

きままに四国村

自分たちの住んでいる地域のよさを、もっと多くの人たちに知ってもらおうと、市民がプロデューサーとなって高松市内34コースを歩く「まちかど漫遊帖」。

そのひとつ、「きままに四国村」が25日(日)におこなわれ、4組18人が参加しました。
「お気に入りの民家で晩秋の一日をゆっくりと過ごしていただこう」という趣向ですが、まず抽選によって下木家、河野家、中石家の主屋、中石家の隠居屋の4軒に入ってもらいました。
4軒とも江戸時代の建物ですが、その間取りや構造を珍しそうに見たあとは、三味線と二胡を持ち込んで合奏を楽しむグループ、赤や黄に色づいた木々の美しい村内を散策するご夫婦、ギャラリーで開かれている「暮らしのかたち展~農具・民具」を鑑賞する4人組と、思い思いに過ごしていました。

お昼は、かつて体験したことのある年配の参加者が中心となって、カマドでご飯を炊き、イロリでお汁をつくりました。
小学生と幼児がそれぞれ3人参加していましたが、生まれて初めて食べる「カマドのご飯」は大好評でした。

朝10時から夕方4時までのイベントでしたが、お蔭様でみなさんにたいへん喜んでいただけました。
四国村では、いろいろな集まりに民家をお貸ししていますので、ぜひご利用ください。

【四国村 M】

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