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夏の終わりのコンサートin四国村

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夏の終わりのコンサート ~シタール&タブラの恋~


■日  時:8月24日(日) 17時開場 17時半開演~19時半終演 20時終了

■場  所:四国村ギャラリーバルコニー

■奏  者:田中峰彦(シタール)・田中りこ(タブラ)

■チケット:3000円(入村料・ウェルカムドリンク付き)

■お問い合わせ&お申し込み:090-4336-3104 ボーセジュール

□四国村友の会の方は\500引きです


※懐中電灯をお持ち下さい
※ワインを召し上がっていただきたいので、できるだけコトデンをご利用の上、お越し下さい。

【楽器のご紹介】
シタール
インド古来の楽器が、イスラム宮廷音楽の影響を受けて、 16世紀のはじめに現在のかたちになりました。
かぼちゃ状の実をくりぬいてつくった胴と、木製の長いネックからなります。ネックには、弓形に曲がった金属製のフレットが取り付けられています。
このフレットは可動式で、演奏する様々な音階にあわせて配置を変えます。弦は金属製で、全部で 20本あります。そのうちの 4本が主弦でメロディー演奏用、 3本が「チカリ」という調子をとる役目の弦、 13本が「共鳴弦」と呼ばれ主弦の響きに共鳴して独特のうなりをだす弦です。右手の人差し指に「ミズラーブ」という金属製のピックをはめて演奏します。
人の歌声やこぶしのように微妙な表現をすることができるような構造になっています。
シタールインド古来の楽器が、イスラム宮廷音楽の影響を受けて、 16世紀のはじめに現在のかたちになりました。

タブラ
木をくりぬいてつくった高音の小さな太鼓を「タブラ」、金属でできた低音の大きな太鼓を「バヤ」といいます。普通この一組を指して「タブラ」と呼び、セットで演奏します。どちらにも山羊の皮が張られ、さらにその表面には鉄粉をでんぷんで練ったものが円状に塗りこめられており、その効果によって様々な音色を叩きわけることができます。左右のてのひらや、指で演奏します。


【出演者のご紹介】
田中 峰彦
1983年北インド古典音楽の豊かな音楽性・即興性に魅せられシタールをはじめる。
1988年渡印、カルカッタにてシタールの巨匠故ニキル・べナルジーの直弟子で演奏家のアミット・ロイ氏に師事。
作曲家としての評価も高い。テレビ・ラジオ出演、海外での公演多数など、精力的な活動を展開している。
CD作品は、自作曲による「ミネラル・ファンタジー」など。その他参加 CD多数。

田中りこ
1989年インド各地を旅行中にインド古典音楽の演奏に触れ、打楽器タブラの豊かな音色と表現力に魅せられ、学び始める。
1995年再びインドのカルカッタに渡り、タブラ演奏家オビジット・ベナルジー氏に師事。
関西を拠点に、ホールや社寺など各地でインド音楽を中心とした演奏活動を行っている。


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