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いろいろなアーティストのあかりと
手づくり作品が並ぶ四国村・農村歌舞伎舞台の前で、
さぬきの演奏者たちの“緩やかな”ライブが決定しました。
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■11月20日(金)~23日(月)の毎日
18:00~19:00の間の、適当な時間に
農村歌舞伎舞台の前で、電気音のない、ナチュラルな生演奏のライブを行います。
音響装置のない時代から
農村歌舞伎の舞台上では
生音の三味が鳴り太鼓が響き
謡いの声と合わせて風に乗って
舞台前に集まったひとたちに届いていたのだから。
農村歌舞伎舞台の前で行う演奏は、今回は、生音で。
つまり、アンプとかスピーカーのない
まるっきりアコースティックな音世界。
あかり展に訪れたみなさんが
四国村に足を踏み入れてしばらく歩くと
或いは、舞台の近くに来ると
風に乗った何かのサウンドを耳にすることができるかも知れませんね。
その聞こえ方は、その日のお天気と風向き次第。
そんな
のんびりとしたナチュラルな
「アコースティックの風ライブ」
にチャレンジしてくださる地元のミュージシャンの皆さんをご紹介します。
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【出演予定】
■20日(金)フォークなシンガーソングライターの宵
☆橋本竜太さん
香川県を中心にライブハウス、ストリートでアコギ弾き語りしてます。
丸亀町のアーケードにも、時々、立っています。
自分の想いを詰め込んで作詞作曲したオリジナルを歌う
正統派シンガーソングライター。
伸びやかな声とナイーブなオリジナル曲をお楽しみください。
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■21日(土)カントリーな☆ブルーグラスな陽気な宵
☆yodoyaさんとその仲間たち
楽しい。ギターはもちろん、マンドリンやバンジョーもあるかも。
カントリー、ブルーグラスの楽曲・サウンドは、木々や風や自然にぴったり。
明るい・優しい・アップテンポな早弾きが底抜けに楽しい。
ぜひ、ナマでご覧ください。
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■22日(日)やまと言葉を紡ぐ歌人の唄を耳にする宵。
☆CHAOS&LANGUAGEさん
mixiのプロフィールには、“うたが唄える歌人”とあります。
『アカシックフォークロック』というジャンルを切り拓きながらライブ活動を展開。
農村歌舞伎舞台をバックに演奏する雰囲気にぴったりのサウンドではないでしょうか。
ギター弾き語りと、ピアニカの相方の方のコラボレーションの響きが木々に包まれる音を聴いてみたい。ですね。
☆いつも一緒にライブをやっている松岡俊さんも参加のようです。
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■23日(月・祭)ギター&ヴォーカルユニットで音楽の楽しさを味わう宵。
☆Buddy!のおふたり
ライブハウス「海人」のマスターとKAZUKOさんのユニット。
正統派ヴォーカルとギター演奏で様々なジャンルの曲を楽しむことができます。
「海人」は日曜以外の午前3時まで空いている、いつでも演奏できるライブハウス。
さぬきの音楽好きが夜な夜な集う、その主のサウンドにご期待ください。
・ブログ
※20日から23日の間のどこかで、 rookie さんが飛び入りで参加するかも知れません。
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いろんなジャンルの音楽をやっている、さぬきのアマチュア演奏者の皆さんにお声がけしました。
アマチュアなれど、それぞれの音楽ジャンルで心底楽しんで、また、研鑽に励んでいる皆さんです。
秋の終りの、宵から夜にかけての少しひんやりとした農村歌舞伎舞台を背にした数々の音楽、お楽しみください。
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