- 2018-12-21 (金)
四国村では今、いろんな”冬支度”が見られます。
コブシの蕾。
フカフカの毛で覆われてきました。
春に純白の花を咲かせるために、
大事な蕾を毛布でくるむようにして寒い冬に備えます。
民家の軒先には”大根のタコ干し”を吊っています。
天日干しをして栄養たっぷりの切り干し大根は、
昔は冬の食卓に欠かせない食べ物。
保存食としても重宝されて、
知恵と工夫で厳しい冬を乗り切った先人たちの暮らしを感じます。
今年も残すところあとわずか。
皆様のところでも、そろそろ新年を迎える準備、
そして一番寒い時期を迎える準備が始まっているいるでしょうか。。。
- Newer: 四国村は年末年始も無休
- Older: 初冬の陽射し