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中石家主屋の屋根修繕工事スタート

  • 2019-03-07 (木)

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徳島県の東祖谷から移築した「中石家住宅」は、1800年代の建築。
山村の暮らしを伝える建物として、高松市指定の文化財となっています。

主屋、隠居屋、納屋の3棟が並んでいますが、このたび主屋の茅葺き屋根の修繕工事を実施することとなり、今週からスタートしています。

昨年の「山下家」は茅葺き屋根を丸ごと全部新しく葺き替える工事でしたが、今回は古い茅も活かしながら、痩せている箇所や傷んでいる部分を新しい材料で補修していく「差し茅(さしがや)」で仕上げていきます。

通行はできますが、数週間の工事期間中は中石家住宅前や裏にある染ケ滝の散策にご迷惑をお掛けいたします。
皆様のご理解とご協力をお願いしますとともに、ぜひこの機会に茅葺き屋根の修繕の様子を是非ごらんいただければ幸いです。

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