Home > 今年最初で最後(?)の1輪【2020/9/3】

今年最初で最後(?)の1輪【2020/9/3】

  • 2020-09-03 (木)

20200903hasu.jpg

今日9月3日朝、古代ハス(大賀ハス)が1輪開花しました。

例年、風鈴と並んで四国村の夏の風物詩として話題になる古代ハス。
昨年は7~8月にかけて約30輪以上咲きましたが、今年は所謂”裏年”。
お盆を過ぎたあたりからようやく大きな葉が育ち始め、その中に1本だけ現れた花芽から無事に大輪の花が咲きました。

咲かない年があったり、花が2~3日の短命だったりと、開花中に遭遇するのは運次第のところも古代ハスの魅力。
現時点で他の花芽は見当たらず、もしかしたら今日咲いた1輪が今年最初で最後になるかもしれませんが、たった1輪でも美しく、凛と咲く姿に来年の夏への期待が膨らみます。

明日9月4日には花期終了を迎える見込みですが、台風の影響で吹き始めた風にも負けず、少しでも長く綺麗な姿を見せてほしいと思います。

Home > 今年最初で最後(?)の1輪【2020/9/3】

Feeds
Archives

Page Top