- 2020-06-15 (月)
6月半ばになって梅雨空の日が続く四国村。
雨の合間に村内を周ってみると、この時期ならではの光景が見られます。
「苔」は梅雨時期が一年で最も美しく映える時期。
水辺や石垣、場所によっては茅葺き屋根の上でも鮮やかな緑が見られます。
この時期に四国村で見られる花と言えば「アジサイ」と「アガパンサス」です。
先行して咲き始めたアジサイを追いかけるように、アガパンサスの蕾もはじけ始めています。
どちらも、一面の...というわけではありませんが、散策路沿いに咲いて季節を感じながらの散歩をお楽しみいただけます。
6月1日から再開した「四国村ギャラリー」も好評です。
雨の日でもゆっくりと芸術品を鑑賞するお客様を多くお見かけします。
※ギャラリー館内はマスク着用(小学生以上必須)をお願いしております。お持ちでない方はギャラリー入口にてご購入くださいませ。また、「密」にならないようにお心配りとご協力をお願い申し上げます。
※写真は過去の展示の様子です。現在はピカソの「顔」をはじめ、絵画や出土品など、多数ある収蔵品の中から厳選した芸術品をご覧いただけます。
芸術品鑑賞の後には、水が流れる庭園の散歩もお楽しみください。
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