- 2020-08-29 (土)
8月最後の週末も快晴、まだまだ夏の陽射しが降り注ぐ四国村です。
多くの方から好評いただいています夏の風物詩”風鈴飾り”も、いよいよ8/30(日)までとなりました。
涼しい音色に加えて、歌舞伎舞台ではコロナウィルス感染防止のため臨時休館した期間にご覧いあただけなかった”端午の節句飾り”をアレンジして風鈴とコラボ展示したことで、例年とは違う夏をお楽しみいただきました。
また、各地のお祭りや花火大会が開催中止になったためか、浴衣姿のお客様も多く、風鈴や古民家、鮮やかな緑をバックに写真撮影をされている光景もよくお見かけしました。
もうすぐ9月、風鈴の季節が過ぎて秋の足音が近づいてくる頃です。
今年はまだまだ残暑が厳しいですが、その中に小さな秋を見つけるのも楽しい時期がやってきます。
※実は今年”古代ハス”が7月になっても葉が出ず、いわゆる”ハズレ年”かと思っていましたが、今になって1つだけ小さな蕾が姿を見せています。
その年ごとに、いつ咲くか、いくつ咲くかも全く予想がつかないのも古代ハスの特徴であり、面白いところでもありますが、今年はおそらく最初で最後の1輪となりそうです。
無事に開花しましたら、あらためてこちらでもお知らせさせていただきます。
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