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行われたイベント Archive
企画展「かがわの農村歌舞伎」
10月27日(土)から始まる企画展のご案内です。
テーマは「かがわの農村歌舞伎」です。
ぜひお越しください!
「かがわの農村歌舞伎」展
かがわの農村歌舞伎は江戸から明治にかけて盛んに行われていました。とりわけ小豆島内では100以上の芝居小屋が存在し、歌舞伎や浄瑠璃が上演されていました。
豪華な衣装の中には還暦や古希の祝い、伊勢参りの記念などに奉納したものもあり、土地の人々にとって農村歌舞伎は特別なものといえます。現在でも、県内では小豆島や東谷、白鳥で上演されています。
今回の企画展では、人々の農村歌舞伎に対する思いが、娯楽を越えて文化として受け継がれコミュニティーに与えた様子を、小豆島土庄町の大部(おおべ)と肥土山(ひとやま)の衣装や道具類などの展示を通してご紹介します。
■会期:2012年10月27日[土]~2012年12月9日[日] 会期中無休
■開館時間:9:00~17:00(11月1日以降16:30まで)
■入場料(前売り券):一般1200円(1100)/高校生700円(600)/小中学生500円(450)/幼児以下無料
体験学習「昔の暮らし」を実施します!
四国村では、昔の暮らし体験と題して、「石臼を使ったお団子づくり」を実施します。
夏休みも残りわずかです。ご家族やお友達とぜひお越しくださ~い!
●日時:【1回目】平成24年8月26日10時30分~12時まで/【2回目】平成24年8月30日10時30分~12時まで
●募集人数:各5組(先着順)
●参加費:大人1000円/高校生700円/小中学生500円※入村料込
●概要:石臼を使ってもち米をひいて粉にし最後はお団子にします。
●申込方法:電話で開催日の1週間前(1回目は8月19日まで・2回目は8月23日)までに下記あてにお申込ください。
<四国村> TEL 087-843-3111
四国村ギャラリー 通常展示のお知らせ
皆様のおかげで「かえる・蛙・カエル ~サイデンステッカーのコレクション」展も大好評の中、終了しました。
たくさんの方々にご来場いただき、ありがとうございました!
さて、四国村ギャラリーでは、7月7日から秋の企画展開催まで、当館所蔵作品の通常展示を行っております。
今回は、ピエール・ボナール、モイズ・キスリング、ジョルジュ・ルオー、シャイム・スーティンなどの近代の西洋絵画作品のほか、作品保護の関係でなかなか出品できない夏目漱石の自筆水彩絵はがき10点を展示していますので、ぜひご覧になって下さい(期間中、展示替えがあります。)
そのほか、アムラッシュ遺跡より出土した陶器や、ギリシャ、シリア、イラン、イラクから出土した古代ガラスの器など、紀元前からの貴重な遺物も含めて展示しております。
アムラッシュの文化は文字を持たなかったとされ資料の類は残されておらず、現在発見された遺物について、研究段階でまだあまり詳細についてはわかっていません。
しかし、これらの奇妙で力強いフォルムは、当時の生活に結びついて制作されたものであり、アムラッシュの人々の造形感覚の豊かさを感じさせ、われわれの想像力をかきたてずにはいられないでしょう。
5月5日はROSE FAIR!
昨年の春・秋に開催しましたROSE FAIRが、今年も開催されることになりました。
バラの愛好家でなくとも楽しめる内容満載です!
ぜひお越しくださいね。
四国村ギャラリー 春の企画展
さて、四国村ギャラリーでは4月28日(土)から、春の企画展の開催予定をしております。
今回のテーマは、「かえる」です!
四国民家博物館は2008年に、日本文学研究家エドワード・G・サイデンステッカー(1921-2007)のカエルコレクションを寄贈していただいています。
サイデンステッカーは、谷崎潤一郎、川端康成、三島由紀夫など日本近代文学の名作の数々を英訳して世界に紹介しました。
特に川端康成のノーベル文学賞受賞に寄与し、川端自身が「ノーベル賞の半分はサイデンステッカー教授のもの」と、その功績をたたえています。
ドナルド・キーンとも親交があり、同僚としてコロンビア大学で教壇に立っていた時は、
春学期をキーンが、秋学期をサイデンステッカーが授業を担当していました。
サイデンステッカーは日本の小さな雨蛙と出会ったときに蛙を好きになり、
日本の骨董屋で江戸時代の煙草の根付のカエルを購入したことをきっかけに、
カエルの収集を始めます。
アメリカと日本を行き来する生活の中で、両方の家の書斎を埋めつくさんばかりにカエルのコレクションが増えていったそうです。
サイデンステッカーが集めたカエルのうちの東京の書斎にあった分の500点以上が当館に寄贈されており、
今回の展覧会ではそれらの中から、逸品、珍品を選りすぐって展示するとともに、
サイデンステッカー氏の業績や文学者との交流を紹介していきます。
サイデンさんのカエルたちと共に、川端康成や谷崎潤一郎からの書簡、
ノーベル賞受賞記念講演「美しい日本の私」英訳原稿、
川端や谷崎からサイデンステッカーへ贈られた永井荷風の俳画や書なども展示する予定です。
この機会にぜひご覧になってください。
四国村のひな飾り
あっというまに2月です。
四国村で2月といえば・・・ひな飾りです。
●日時:平成24年2月5日から平成24年3月25日8時30分から16時30分まで
●料金:入村料のみ(大人800円高校生500円小中学生300円)
●概要:香川県内から寄贈されたひな人形を農村歌舞伎舞台を中心に、各民家に全部で22組展示します。現在では見かけなくなった御殿飾りも展示します。
また、2月14日から3月12日まで石蔵で屋島中町にある「のぞみ幼稚園」の園児が作った手作りの雛飾りも展示される予定です。
期間中は四国村内各所で梅(約100本)や水仙も咲きますので、一緒に小さな春を感じていただければと思います。
お正月の風景
今年のお正月はお天気も良く、気持ちの良い新年を迎えることができました。
四国村のお正月の準備は、年末の餅つきとしめ縄作りから始まります。
約70kgの餅米を、クリスマスに洗い、12月26日に餅をつきます。
昨年入社した新人Sさんも餅つきを手伝いました!
これぞ「へっぴり腰」です(笑。
しめ縄もスタッフが一つ一つ手作りします。
これもなかなか難しい作業です。
四国村内各所に鏡餅やしめ縄お飾りをし、迎春準備は完了です。
新年1日~3日の間、お正月イベントを開催しました。
毎年、お正月には、ご来村いただいた皆様に甘酒を振る舞います。
河野家前広場で行いました。
人気だったのは、願い事を書いた紙を風船に付けて飛ばす「WISH BALLOONを飛ばそう」というイベントでした。
願い事をつけた風船が空高く飛んでいくのを見るのは、楽しかったです。
願い事が本当にかなうような気になりました。
バルーンアーティストのタマちゃんが、風船を飛ばしたり、かわいい動物の風船プレゼントなどもありました。
それと、思った以上に好評だったのが、書き初めコーナー。
たくさんの方に書いていただきました。
子どもだけでなく大人の方も、楽しんで書いていただけました。
そんなこんなで、無事、お正月イベントも終了することができ、新たな気持ちで今年一年、がんばりたいと思います!!!
四国村のお正月行事!
四国村は年中無休!
お正月の三が日も営業しております。
毎年河野家住宅で囲炉裏を囲み、甘酒などを楽しんでいただいておりましたが、
河野家の補修などがあり、今回は、河野家前広場にて、甘酒の振る舞いや
讃岐の郷土食「白味噌餡餅雑煮」の販売を開催予定です。
今回は、皆様に新年の抱負や願い事を書き初めしていただけるコーナーや、
願い事を書いた紙を風船につけて、大空へ飛ばそうというイベント
「WISH BALLOONを飛ばそう」を開催いたします。↓↓↓↓↓
無料ですので、お越しの際は、ぜひ参加してみてくださいね。
(飛ばす風船は、自然にかえる素材を使用します)
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