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開花情報 Archive
干し柿
- 2018-11-22 (木)
今日は二十四節気の「小雪(しょうせつ)」です。
そろそろ北国からは積雪の便りも届き始めるじきですね。
四国村では小雪の頃から紅葉が次々見頃を迎えます。
モミジが赤く染まり始めるのを合図に「干し柿」の用意を進めるのも四国村の毎年の恒例です。
今年も古民家の軒先で、甘いスイーツができていくのが楽しみです。
今朝は雨が降って、入口付近では散ってしまったモミジが赤いじゅうたんを作っていました。
染ケ滝や久米通賢邸周辺もかなり色づきはじめて、ますます晩秋が深まります。
紅葉情報<11/16>
- 2018-11-16 (金)
先日お伝えした”流れ坂”のモミジの紅葉、そろそろ見頃になってきました。
まだまだ緑が残っているところもありますが、緑、黄、オレンジ、赤が入り混じる、今しか見ることができない光景を写真に収めるお客様も多くお見かけします。
昨日の日没にはこんなシーンも...
夏は瀬戸内海に沈む夕日ですが、冬になるとやや南寄りになってちょうど”流れ坂”や”かずら橋”を照らすようになりました。
これからもどんどん進む紅葉、また随時続報をお知らせします。
流れ坂の紅葉が進んでいます!(2018/11/11)
- 2018-11-11 (日)
四国村の入口から続く”流れ坂”の紅葉がこの数日で一気に進んできました。
大きなモミジが並ぶこの場所は、四国村の中でも最も早く色づく場所。
入村いただいたお客様が写真に収める姿も見られるようになりました。
そして...
人気の”かずら橋”の周りでもウルシの仲間が赤く色づいてきています。
流れ坂やかずら橋を皮切りに、これから村内のモミジも一気に色づいてきそうな予感...。
モミジもいよいよ...
- 2018-10-25 (木)
あと1週間も経てば11月。
つい先日まで猛暑だ酷暑だと言っていたような気もしますが、今は日に日に秋の深まりを感じるようになりました。
四国村は紅葉スポットとしても知られていますが、その主役となる「モミジ」も少しずつ色づいた葉が見られるようになってきました。
大きな木から伸びた1本の枝だけが早々に色づいたり...
たくさんの葉っぱの中で1枚、2枚だけがポツンと赤くなったり...
紅葉のスタートの不思議な光景が見られるようになりました。
そして毎年、これらが号令のように、やがて全体が赤くなっていきます。
今はまだ緑が多い中で、オレンジや赤に染まり始めた葉を探すのもこの時期ならではの楽しみですね。
四国村は高低差があるため、長い期間紅葉が楽しめるのも特徴です。
例年ですと、入口近くの流れ坂が10月中旬から見頃になり、最終は中石家周辺が12月上旬から中旬にかけて真っ赤になります。
今年はどんな紅葉が見られるか、今から期待が膨らみます。
秋たけなわ
- 2018-10-12 (金)
2日ほど続いた雨も止み、久しぶりに秋空の朝を迎えた四国村。
この時期はひと雨ごとに秋の深まりを感じることができます。
少しヒンヤリと感じる朝の空気の中、「河野家住宅」の周りではフヨウや萩の花が見頃となり、ケヤキやサクラの葉も一気に色づいます。
雨が降る前日には、秋の高い空にちぎれ雲やうろこ雲が浮かんでいました。
まさに秋たけなわ、毎日のように景色や季節の変化を楽しめる趣深い時期が訪れています。
子ども歌舞伎
- 2018-10-07 (日)
本日、小豆島農村歌舞伎舞台にて、秋の恒例「子ども歌舞伎」が開催されました。
台風やその影響により中止や変更も懸念されましたが、今日は秋空が広がり、四国村でも約34℃と猛暑日一歩手前。
そんな中で、平賀源内が作った演目「神霊矢口渡(しんれいやぐちのわたし)」を、高松市立香川第一中学校郷土研究部の皆さんが中学生とは思えない熱演で会場を魅了してくれました。
屋島の周辺でも、各地で秋祭りが開かれているこの3連休。
いよいよ収穫の秋本番を感じます。
秋の風に乗ってキンモクセイの香りも漂い始めてた四国村もこれからますます秋が深まっていきそうです。
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萩の花が一斉に開花中
- 2018-09-26 (水)
四国村の秋の花の代表とも言える”萩”の花が咲いてきました!
萩と聞けばまず思い浮かべるピンク色に加えて...
純白の萩もたくさん咲き始めています。
そして河野家住宅の前では...
白の萩と並んで、淡いピンクの芙蓉も咲き始めています。
「万葉集」では全部で約4500首の歌のうち約1500首に植物が詠まれ、梅や桜などを抑えて最も多く登場するのがこの「萩」。
秋の七草のひとつでもあり、古くから豊穣の秋の象徴として人々の暮らしを見守ってきた花を愛でながら、古民家を巡るのもまた秋の四国村散策の楽しみです。
今年はこの数年の中では最も花付きがよく、村内のあちらこちらで可憐な花をご覧いただけます。
お越しの際には、ひとつひとつがユニークな形をしているのもじっくりと鑑賞してみてくださいね。
秋の気配
- 2018-09-06 (木)
一昨日に強烈な雨風とともに過ぎていった台風21号。
幸いにも大きな被害はなく、飛ばされた木々の枝葉の清掃も終え、いつもどおりに散策を楽しんでいただいている四国村です。
少し涼しさも感じる今日の朝、久しぶりにゆっくり村内を周ると...
ハゼの木で鮮やかな赤の葉が目立ってきています。
さらに...
まだ若いモミジの木では、少しフライングをしてしまったのか、紅葉が始まっている枝も。
9月に入って、小さな秋を見つけながらの散策も楽しい季節になってきています。
※早朝に北海道で起きた地震の被害が明らかになってきていますが、皆様のご無事と被害の終息、一日も早い復旧と平穏が戻ることを心よりお祈りしております。
もうすぐ9月
- 2018-08-30 (木)
8月も残りわずかとなり、もうすぐ9月。
とは言え、まだまだ夏の太陽が健在で、35℃前後の日が続いています。
気温を見るとまだまだ秋は遠いようですが、自然はきちんと季節を感じているようです。
河野家住宅前の広場にある藤の棚には白野田藤の鞘豆がたくさんぶら下がっています。
昨年もちょうど8月から9月になるころに、面白い暖簾のような様子が見えました。
皆さんのお近くの藤も一度のぞいてみてはいかがでしょうか?
そして...
四国村で知る人ぞ知る染ケ滝に現れる「虹」です。
1年の間でも8月終わりから9月の最初だけ、しかも午後5時頃に見られます。
と言っても、毎日必ず見られるわけではなく、
太陽の角度や流水の勢いなどが関係しているようで、「運が良ければ」みることができます。
現れたり消えたり急に移動したりと水の上で虹が踊るように見えるので、
もし今の時期の夕方近くにお越しの際は染ケ滝にも立ち寄ってみてくださいね。
夏休みも後半戦に
- 2018-08-17 (金)
お盆も過ぎて、いよいよ後半戦。
今朝は少し暑さも和らいだような感じもしましたが、昼間はやはり気温は上昇。
四国村では、まだまだ蝉の大合唱が響いています。
夏休みも後半戦となると、自由研究や自然観察の宿題を片付けにお越しになる小学生の姿も増えます。
今日も蝉が何種類いるかを調べたり、色鮮やかなハンミョウを見つけてそーっと後を付いていくお子様もいらっしゃいました。
先日からハスの話題もお知らせしているためか、ハスの花をじっくり観察したり、絵にかいたり、3~4日で散ってしまうことを記した説明看板を書き写したりしている方もいらっしゃいます。(ハスの蕾は8/17時点であと4つです。)
秋が近づいてくるとはいえ、まだまだ夏の光景が広がる四国村。
風鈴にはもうしばらく涼を届けてもらいます。
8月もあと2週間、夏休み期間も終盤に近づいてきましたが、新しい発見を探して是非四国村へお越しくださいね!
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