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屋島 Archive
体の芯からポッカポカ...
- 2014-12-13 (土)
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また寒波襲来の週末ですね。
四国村も朝から冷たい風が吹いています。
こんな日には温かいものを...となると、
やっぱり「わら家」の釜揚げうどんがおすすめです(^^)
コシのあるアツアツのうどんと懐かしい味のするダシで、
体の中からじんわりと温かくなります!
言わずと知れた有名店、
四国村の散策の後に是非どうぞ!!
正月準備!お魚を買いに行きました~
- 2014-12-10 (水)
お正月の準備で忙しい日々を送っています。
今日は、近所の鮮魚店でブリ、イワシ、タイを注文してきました。
お魚もお正月飾りの重要アイテムです。
四国村では、12月28日(日)から村内の古民家で正月飾りの展示を行います。
どうぞお楽しみに!
干し柿を作りました
- 2014-12-04 (木)
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今日はスタッフが「干し柿」を作りました。
いよいよこれからお正月飾りの準備にもエンジンがかかります(^^)
紅葉もあとわずか...
- 2014-12-02 (火)
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今日は一気に冬到来を感じる寒さでしたね。
風にも負けず、真っ赤になって枝にしがみついている紅葉もいよいよ今週いっぱいといったところでしょうか...(^^;
四国村ギャラリー 休館のお知らせ
- 2014-11-30 (日)
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四国村ギャラリーは、展示替えのため
2014年12月1日(月)~8日(月)の間、休館させていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承くださいませ。
なお、12月9日(火)からは、常設展示を行っています。
四国村の紅葉①
- 2014-11-26 (水)
四国村の紅葉。今日は、お天気も良く撮影日和でした。村でもたくさんのカメラマンも見かけました。本当に、すてきな紅葉の風景が広がっています。いまの季節は、見逃せませんね!
四国村短歌・俳句 入選作品の発表!
2014年夏季 (7~9月)
四国村短歌・俳句 入選作品の発表!
・・・選者・・・
俳句=永森ケイ子(ホトトギス同人 日本伝統俳句協会員)
短歌=多田達代(歌誌ポトナム地方委員)(香川県歌人協会常任理事)
<短歌作品>
蝉しぐれ 聞きつつ巡る 四国村 きょうちくとうの 白のかがやき (岡山県・女72歳)
子どもらの 声が聞こえる 四国村 遠足日和 撮影日和 (香川県・男40歳)
<俳句作品>
かやぶきの 庵に蝉鳴く 四国村 (広島県・男70歳)
蝉しぐれ 周囲八間 煙出し (広島県・女72歳)
山道を せばめて咲きし 萩の花 (東京都・女60歳)
今回は「蝉」「遠足」「萩の花」など、夏から秋に移り変わる季語がたくさんありました。次回の応募の締め切りは、12月下旬です。ぜひ四国村で素敵な作品を投函してくださいね!お待ちしております^^
手のひらの上の仏像展3
最近は晴天が続いており、村の中を散策していてもとても気持ちがよい時期です。
こんなときこそ、四国村でゆったり過ごしていただけたら、
深まっていく秋の素敵な一日となりますよ。
さて、今回の「手のひらの上の仏像展」では、何点もの菩薩様にもご登場いただいております。
そのお姿は国により、時代により、王朝により、それぞれ異なっており、
さまざまなかたちで菩薩という存在をとらえていたのだということが
あらためて見て取れます。
個人的に今回一番のお気に入りの菩薩様です。
中国の唐7-8世紀の作品ですが、
高さ9㎝ほどの小さなお姿の中に優美なフォルムによる造形、
衣が流れるように柔らかく表現されているのが秀逸です。
写真よりも実物は数十倍美しいです!!
同じく中国の唐7‐8世紀の作品です。
こちらも素晴らしいですね。
軽快な愛らしさが感じられます。
高さは11㎝ほどのこれもまた小さなものです。
こちらは中国の隋7世紀初めの作品です。
素朴なかわいらしい感じです。
じっくりみると細やかな彫り込みが施されており、
手の込んだものであることがわかります。
高さは12㎝ほどです。
手のひらサイズの仏像にこめられた名もなき職人たちの技術の粋を
ぜひこの機会にご覧ください。
<開村時間のお知らせ>
<開村時間のお知らせ>
本日、2014年10月19日(日)は「新絵巻 平家物語LIVE」(屋島公演 - 高松市文化芸術活動助成事業)を開催するため、16:00で入村の受付を終了いたします。また、イベント参加者のお客様は、17:30より入場を開始いたしますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
手のひらの上の仏像展2
台風一過、空気は澄み渡り、とてもさわやかな一日ですけど・・。
台風の過ぎ去ったあとの四国村を歩くときはどきどきします。
雨風による建物への被害が出ていないか、とても心配です。
幸い今回は被害はありませんでしたが、
木々の枝が折れて吹き飛ばされ、地面にたくさん散乱している有様には心が痛みました。
自然の恐ろしさを感じさせられますね。
さて、今回の展覧会では、少しかわったコラボレーションがみられます。
中心となるのは中国の古い金銅仏と飛鳥~奈良時代にかけての讃岐の国に由来する
金銅仏なのですが、
染織史家吉岡幸雄氏の展示協力もいただいております。
吉岡氏は京都にある古い染物屋、染司よしおかの5代目で、
植物による染めにこだわり、
昔の日本でみられた色彩の再現を試みておられ、
東大寺など古い寺社の儀式に用いられるものを制作されています。
今回の展覧会では
天然の植物による染料で染め上げた作品をいくつか展示させていただいており、
まさにこれらの仏像が作られたのと同時代の色彩を見て取ることができます。
これは吉岡氏の六色幕です。
寺院などでは五色の幕によって仏事の際にもちいられますが、
吉岡氏は紫にこだわり、あえて紫を用いています。
天然の植物染料だけとは思えないほど色鮮やかな色彩にとても驚きました。
これは幡(ばん)というものです。
今でも仏教の寺院などでみることができますが、
古代インドでは「パータカ」と称され、覚りをひらいた者や勝者のしるしとされたものであり、
幡は仏教の旗印となって、仏教の往くところ仏教の存在するところにこれが立てられたそうです。
展示会場では吉岡氏によって作成された、法隆寺の幡、東大寺の幡、
正倉院御物に由来する幡の再現したものを見ることができます。
天然染料は光に弱いのであまり明るい中ではご覧いただけませんが、
天平時代の豊かな色彩をお楽しみください!
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