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四国村情報 Archive
屋島山上からの夕夜景
- 2018-08-03 (金)
夏休みに入り、ご家族やグループでのお客様も増えてきました。
四国村、わら家、そして屋島山上と周遊を楽しむお客様も多いようです。
屋島山上と言えば先日、”獅子の霊巌展望台からの夕景”が「四国八十八景」に選ばれました。
昨日、四国村の閉村時間後に山上へ行ってみましたが、夏ならではの真っ赤に染まる夕焼けが見られました。
到着した18:40頃には、沈んでいく夕陽が海に映り、空の青と雲の白とのコントラストも...
19:05頃には、日没後に空全体が真っ赤に...
そして、19:30近くになると、すっかり夜空が広がり、街明かりが1つ2つと煌めいてきました...
約1時間に、これだけ空や海の色が変化する光景を見ることができるのも屋島ならでは。
午後から四国村をゆっくり散策して、わら家で夕食を食べて、屋島山上からこの夕夜景を眺めるのも、ご家族にもカップルにもおすすめ。
是非、四国村の夏、屋島の夏を満喫してくださいね。
夏ならではの光景
- 2018-08-01 (水)
いよいよ8月突入、文字通り夏真っ盛りです。
連日厳しい暑さが続く中、涼を求めてお越しくださるお客様もお見かけします。
夏ならではの光景を探すのもこの時期の四国村の楽しみ方のひとつ。
たとえば、染ケ滝では木漏れ日が時間によって様々な模様を作ります...
東向きに建つ小豆島農村歌舞伎舞台では...
まだ太陽が昇り切っていない朝の早い時間帯では、風鈴飾りがなが~い影を落とします。
そして、こんなシーンも...
セミが幼虫からゆっくりと出てくる場面に遭遇することも。
豊かな自然に囲まれる四国村で、生き生きとした夏の一瞬を見つけてみてくださいね。
古代ハス2輪目開花(2018/7/30)
- 2018-07-30 (月)
昨日7/29は台風接近のため臨時休館させていただきましたが、今日はまた夏の陽射しも戻って平常通り元気に開村しています。
今朝、古代ハスが雨風の影響がないかと心配で見に行ってみると...
台風を乗り越えて2輪目の花が開花していました!
1輪目と比べるとやや小ぶりですが、美しさは変わらず、独特のオーラを放っています。
花期は明後日までと思われますが、日ごとに、時間ごとに、それぞれ違う姿を見せてくれますので、ご来村の際には是非ご覧くださいね。
臨時休館のお知らせ(2018/7/29)
- 2018-07-29 (日)
本日7月29日(日)は、台風接近にともなう大雨と強風のため、四国村は臨時休館とさせていただきます。
ご了承の程お願いいたします。
なお、うどん「わら家」は平常通り開店予定です。
早朝から高松でも激しい雨が降り、風も強まってきました。
今後、台風の進路にあたる方は十分にお気をつけください。
古代ハスの近況(開花2日目 2018/7/26)
- 2018-07-26 (木)
昨日開き始めた古代ハス。
今日の8時前に見に行ってみると大輪の花が開いていました。
これからお昼ごろにかけてまた閉じていき、その途中で美しいお椀型の花が見られる時間帯もありそうです。
姿も形も色も美しい古代ハス。
咲くか、咲かないか、いつ咲くかもわからない花ですが、咲いた時の感動はひとしおです。
古代ハスの近況(開花1日目 2018/7/25)
- 2018-07-25 (水)
22日にお伝えしました”古代ハス”の蕾が今朝開き、開花初日を迎えました。
昨日は全く開く気配も無かったのですが、午前中に見てビックリしました。
本当にいつ咲くか見当がつかないのもこの花の不思議なところですね。
古代ハスの花の寿命は下記のように3日ほどで、それゆえに大変貴重です。
(1日目)
早朝に花びらが開き始め、午前中に3~5cmほど開いてトックリ形になり、お昼頃には閉じてしまいます。
(2日目)
深夜から開き始め、早朝から10時ごろには美しいお椀型になり、午後には閉じてしまいます。
(3日目)
深夜から開き始め、午前10時ごろまでに完全に開き、お皿型になって花径が最大になります。午後には閉じ始めますが、ほとんどが半開きのままです。
(4日目)
一瞬で散る花もあれば、2日かけてゆっくり散る花もあります。
今日開いた花は、明日の午前中に最も美しい姿をご覧いただけるかと思います。
皆様、ぜひお越しくださいませ!!
俳句・短歌 入選作品(2018年4~6月分)
- 2018-07-22 (日)
四国村内では、散策をしながら俳句や短歌を自由に詠んでいただいて「俳句短歌ポスト」に投函いただいております。
今年4~6月にご応募いただいた作品の中から、選者の先生による選考の結果「入選作」が決定いたしました!
入選された皆様、おめでとうございます!
そして惜しくも選にもれた皆様も心のこもった作品をたくさんお寄せいただきありがとうございました。
今回は春の花から新緑を楽しめる期間で、春のワクワクするような気持ちや春から夏へと季節が移りゆく光景を詠んだ作品が多く、本当に素敵な作品が多数ありました。
ただいま村内では7~8月の作品を募集中です。
最近ではギラギラとした真夏の太陽が照りつけ、セミの声が響き渡る中で、風鈴や水流の音を聞きながらの散策をいただいています。そしてこの暑さのピークも過ぎる8月後半になると、小さな秋も見つかる時期になります。
四国村へお越しの際には、散策途中にふと頭に浮かんだ俳句や短歌をぜひ投稿してみてください。
どしどし投句をお待ちしております!!
古代ハスの近況(2018/7/22現在)
- 2018-07-22 (日)
7月12日にこちらでお伝えした古代ハスの小さな蕾。
10日経って、無事に大きく育っています。
10日前は水面から顔を出した小指の先ほどの蕾が今はごらんの通り...
背丈は大きな葉っぱをはるかに追い抜いて約1mぐらいになり、子供の握りこぶしぐらいの大きさに膨らんでいます。
近づいてみると...
今にも弾けそうにパンパンです。
これがいつ開くのかが予想できないのも古代ハスの楽しみでもあります。
明日かもしれないし、数日後かもしれません...
大雨の影響で今年は半ばあきらめていた古代ハス。
1つでも咲けばラッキーかと思って、ふと水面をみると...
もう1本、蕾をもった茎が顔を出して、その先でトンボが休憩中。
これもまた大きく成長してくれることを願っています。
古代ハスの状況はまた追ってお知らせいたします。
なお、ご存知かもしれませんが、古代ハスは咲いても見頃は1日だけです。
花期は3~4日ですが、本当に美しいお椀型の花を楽しめるのは1日だけ(しかも午前中だけ)です。
蕾がいつ開くかも予想できず、本当に「運次第」ですので、あらかじめご理解くださいませ...
夏の風物詩"四国村の風鈴飾り"
- 2018-07-21 (土)
四国村の夏と言えば...
”風鈴”を思い浮かべる方も多いかもしれませんね。
今年も飾りつけが完成し、涼しげな音色が村内に響いています。
入口から続く流れ坂にズラリと...
かずら橋が渡ると、ゆらゆら揺れる...
そして農村歌舞伎舞台にも...
猛暑が続いていますが、8月末までの間、少し暑さを和らげてくれる優しい音色を聞きながらの散策をお楽しみいただけます。
古代ハスの近況(2018/7/12現在)
- 2018-07-12 (木)
この時期になると開花状況のお問合せも増える四国村の古代ハス。
年ごとに咲くか咲かないか、いつ咲くか、何輪咲くかが全く予想できず、だからこそ開花を待ちわびるファンも多いハスです。
そして、今年は...
もともと葉の成長が遅れていたのですが、さらに先日の大雨で増え始めていた葉が茎から折れたり倒れて水没したりの状態に。
それでも、大雨が過ぎ、梅雨も明けて少しずつ葉が復活...
でもやはり、今年は花諦めざるを得ないかと思っていました。
そして今日、ふとハスのある染ケ滝へ行ってみると...
数少なくなった葉の中に1つ、小さな蕾をつけた花茎を発見!
たくさん開花する年であれば、ちょうど今頃から4~5日おきに開花が進みますが、今年は大雨の影響でこの状態。
でも、大雨を乗り越えて顔を出したこの花茎が順調に育ち、やがて大きく美しい花を咲かせることを願うとともに、これから8月にかけて1つでも2つでも花が咲いてくれることを祈ります。
また、これからも時期を見ながらお知らせいたします。
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