Home > 管理人のつぶやき

管理人のつぶやき Archive

梅雨明けまでもう少し?

  • 2016-07-09 (土)

IMG_1442.jpg

昨夜から今朝にかけて、強い雨が降った四国村。
今年の四国の梅雨明けは7月の中旬以降になるようですね。

雨上がりに村内を歩くと、
ハスの葉っぱに玉のように水が溜まっていました。
お問合せもいただくようになった「古代ハス」ですが、
今年は開花が昨年よりも少し遅れて7月下旬~8月頃?でしょうか。
その年によって、咲くタイミングや数が全く予想できないのも
この花の魅力かと思って、気長に待つしかないですね(^^;

そして、さらに進むと大きなカタツムリと小さな陸貝も活動開始。

IMG_1461.jpg

屋島には珍しい小動物がたくさんいるそうですが、
四国村にも陸貝やカニ、さらには貴重な野鳥も姿を見せます。

古民家を見ながら昔の暮らしの知恵や工夫を体感したり、
自然の中で小動物や植物を観察したり、
夏休みの自由研究の素材もあちこちに隠れている四国村です。

梅雨が明けたら、いよいよ夏本番。
是非、四国村にも足を運んでみてくださいね!

★7月16日から「屋島を囲む一風変わったアート巡り」スタートです!

PR動画はココをクリック

割引特典などが付いたチラシダウンロードは下のチラシ画像をクリック

hennaart_take.jpg

facebookでも最新情報をお届けしています★
Up-to-date information during the delivery at facebook
https://www.facebook.com/shikokumura/

屋島神社のツツジ&源平の里”義経まつり”

  • 2016-04-17 (日)

今日は四国村の散策と合わせて楽しめる近隣の情報をご紹介。

まず、四国村のすぐ隣にある「屋島神社」。
別名「讃岐東照宮」とも呼ばれ、徳川家康を祀っている神社です。
左甚五郎の子孫が完成させた神社としても注目されています。
そして、ここは今の時期「つつじ」の名所としても人気。
今年もピンクや深紅のキリシマツツジが見事に咲き誇っています。

20160417jinjya.jpg

次は、「JR屋島駅」の前で開催される「義経まつり」。
4月23日に前夜祭、24日には義経慰霊祭をはじめ様々な催しが楽しめます。
源平合戦にまつわる有名なお話 「扇の的」 を体験できるコーナーも!?
前夜祭に行われる「能楽ワークショップ」も興味深いですね。
ご家族で楽しめそうですので、四国村散策と合わせて是非お出かけ計画してみては?
詳しくは...http://genpei-s.jp/index.html

20160417yoshitsunematsuri.jpg

facebookでも最新情報をお届けしています★
Up-to-date information during the delivery at facebook
https://www.facebook.com/shikokumura/

厳しい寒さの中で、お雛さま...

  • 2016-01-24 (日)

IMG_5807.jpg

大寒を過ぎて、いよいよ冬将軍が大暴れしていますね。
四国村も今朝は氷点下1℃、この冬初めて骨まで凍みる寒さです。

そんな中、四国村では2月11日から展示公開の「四国村のひな飾り」の準備をすすめています。

多くの雛段飾りがズラリと並ぶ歌舞伎舞台は、これからスタッフ総出で飾りつけをしますが、民家の飾りは少しずつ完成し、できたものから公開しています。

冷たい風を受けて少しかわいそうな気もしますが、見るとほんの少し寒さも和らぐ?
やがて来る暖かい春を見つめて座る人形たちも是非ご覧くださいね。

もういくつ寝ると...

  • 2015-12-21 (月)

IMG_0980.jpg

世間ではいよいよX’masムードが最高潮ですが...
四国村では今、「お正月飾り」の準備がピークです!

四国各地に伝わる正月飾りを各古民家に設える展示。
毎年のこととはいえ、ほとんど手作りですので、製作するスタッフも11月ごろから既に頭の中はお正月。

でも今年も順調に準備が進み、28日には全ての飾りが勢揃いします。

写真は徳島県南部の漁師の町に伝わる「掛の魚(かけのうお)」という飾り。
新しい年もまた大漁に恵まれるようにとの祈りが込められています。

今年はギャラリーの企画展「寿ぎ百様~しめ飾りコレクション~」も合わせて、年の瀬や迎春にピッタリの展示が多い四国村。

クリスマスが終われば、一気にやってくる年末年始。
是非、四国村で ”和の心” を感じてみてくださいね!

facebookでも旬な情報をお知らせしています!

https://www.facebook.com/shikokumura

夏休みのお出かけは屋島へ!

  • 2015-07-05 (日)

そろそろ夏休みのお出かけ計画をされてる方も多いのでは?

香川県高松市の「屋島」は平家物語で那須与一が「扇の的」を射抜いた地として有名ですが、今では四国巡礼84番札所「屋島寺」のある屋島山上からの眺めが、瀬戸内海の島々はもとより遠く瀬戸大橋まで望める絶景ポイントとして香川観光に外せない観光地。
四国村散策と合わせて、今年の夏の旅は「屋島」で決まりですね?!

下の写真は、最近撮影した屋島山上からの昼と夕方の眺めです。
11165267_650195328413959_3693375792470994219_n.jpg

11113007_644223745677784_65661064137514844_o.jpg

そして、屋島の半島の先端「長崎ノ鼻」もオススメの穴場ですので、お時間のある方は是非(^^)

10253744_593858780714281_5777007868664713780_n.jpg

Yashima, Kagawa Japan, is very beautiful view point!!
We recommend you to visit there and Shikokumura in your holiday...
maybe that bring you nice memory!!

四国村ギャラリー 臨時休館のお知らせ

s-gallery.jpg


四国村ギャラリーは、展示替えのため

2015年3月25日(水)-26日(木)の2日間休館させていただきます。

ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承くださいませ。

なお、3月27日(金)から、四国村ギャラリーでは春の館蔵品展が始まります。

四国村ギャラリー 臨時休館のお知らせ

s-gallery.jpg


四国村ギャラリーは、展示替えのため

2015年2月26 日(木)は午前中のみの開館となり、午後1時より、休館させていただきます。

ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承くださいませ。

なお、2月27日(金)から、通常通りの時間帯で開館しております。

資料館の展示紹介(ホウロク編)

s-2014090204.jpg

資料館では「暮らしの民具手帳」と題した民具展を開催しています。
今日は、展示資料のひとつであるホウロクをご紹介します。

かつてホウロクは、穀物を煎る道具として使われていました。いまでは、ほとんど目にする機会はありませんが、先日、お客様から「ホウロクを見ると懐かしくなり、豆を炒りたくなりました。どこで手に入りますか?」とお問い合わせを受けました。七輪を使ってホウロクで豆を煎ると、ガスや電気で熱を加えるよりも、じっくりと熱することができ、ふっくらとした柔らかさになります。とても手間暇がかかる作業ですが、懐かしく故郷の味を思い出してもらえて嬉しかったです。

※ちなみに、市内の民芸店に確認したところ、現在もホウロクの販売をしているとのこと。時代とともに販路も変化して、いまは花をひきたてる花器として人気のようです^^

展示室の様子・・・

s-2014090203.jpg

s-20140907.jpg

ミニチュア民具も展示しています
s-20140902.jpg

2014年度特別企画『手のひらの上の仏像』展

kouhou-b1.jpg


四国村ギャラリーでは9月13日から特別企画『手のひらの上の仏像』展を行います。

遠くインドで生まれた仏教が中国、朝鮮半島、日本へ伝わってきました。

日本に伝わった仏教はインドからの直接的なものではなく、中国、朝鮮半島などの国々の仏教の伝播を経由してたどり着いたものです。

東アジアの大国であった中国では、紀元後100年に仏教が伝わって以降、多くの王朝が興亡を繰り広げながら、時代ごとにさまざまなかたちの小金銅仏が制作され、人々の祈りの対象として大切にされてきました。

朝鮮半島、日本へとその流れが続いていく中で、香川県にも優れた金銅仏が伝わっていることは、あまり広くに知られていません。

今回の企画展では、中国の金銅仏を中心に、香川県内に由来する白鳳天平期の貴重な金銅仏も含めて紹介しながら、人々の生活の中で親しまれてきた小さい仏像の愛らしいお姿をみていきたいと思います。 


kouhou-b2.jpg

四国村俳句・短歌 入選作品の発表!

s-20140815.jpg

2014年春季 (4~6月)
四国村俳句・短歌 入選作品の発表!

・・・選者・・・
俳句=永森ケイ子(ホトトギス同人 日本伝統俳句協会員)
短歌=多田達代(歌誌ポトナム地方委員)(香川県歌人協会常任理事)

<短歌作品>
・たけのこが 次に来る時 竹になる ぼくもそのとき たけのような 青竹(せたけ)になる(滋賀県栗東市 男11歳)
・ししがきを 越えて聞こえる セミの声 かずらをわたる イノシシありけり(香川県高松市 男20歳)

<俳句作品>
・友と行く 初夏の冒険 四国村(徳島県阿波市 女29歳)
・こいのぼり 空におよいで 楽しそう(愛知県刈谷市 女8歳)
・新緑の 心癒され 四国村(岡山県岡山市 女61歳)

今回は「たけのこ」「ししがき」「こいのぼり」など季節感ある四国村らしいキーワードがたくさんありました。次回の応募の締め切りは、9月下旬です。ぜひ四国村で素敵な一句を投函してくださいね!お待ちしています。

公益財団法人四国民家博物館(四国村) 
http://www.shikokumura.or.jp/

前の10件1234|5|678910次の10件

Home > 管理人のつぶやき

Feeds
Archives

Page Top