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四国村ギャラリー Archive

秋の気配

  • 2018-09-06 (木)

一昨日に強烈な雨風とともに過ぎていった台風21号。
幸いにも大きな被害はなく、飛ばされた木々の枝葉の清掃も終え、いつもどおりに散策を楽しんでいただいている四国村です。

少し涼しさも感じる今日の朝、久しぶりにゆっくり村内を周ると...

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ハゼの木で鮮やかな赤の葉が目立ってきています。
さらに...

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まだ若いモミジの木では、少しフライングをしてしまったのか、紅葉が始まっている枝も。
9月に入って、小さな秋を見つけながらの散策も楽しい季節になってきています。


※早朝に北海道で起きた地震の被害が明らかになってきていますが、皆様のご無事と被害の終息、一日も早い復旧と平穏が戻ることを心よりお祈りしております。

企画展が無事終了

  • 2018-06-18 (月)

昨日6月17日をもちまして企画展「衣~KOROMO~」は無事終了いたしました。最終日となった昨日もたくさんの方にお越しいただき、開催期間を通して本当にたくさんの方々におこしいただき感謝しております。
誠にありがとうございました。

四国村ギャラリーでは6/18~20の3日間、展示替えの為に臨時休館とさせていただきます。6/21(木)からはギャラリー所蔵の美術品をご紹介する常設展をお楽しみいただけます。今回は数あるコレクションの中から、ピカソやボナールの絵画も展示予定ですので、どうぞお楽しみに。

梅雨の真っ只中ですが、雨の合間に村内を周ると眩しいばかりの緑に囲まれます。
瑞々しい生命力に満ちた緑を満喫できるのもこの時期の楽しみのひとつ。
お越しの際には、ぜひ初夏の四国村の散策を満喫してくださいね。

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企画展「衣~KOROMO~」は6/17まで(6/18~21はギャラリー臨時休館)

  • 2018-06-16 (土)

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4月27日に開幕した企画展「衣~KOROMO~」の会期がいよいよ残り2日間となりました。

フランス人間国宝のピエトロ・セミネリ氏の「実朝」を始め、フランスとオーストリアの染織作家の皆さんの作品は、見れば見るほど繊細で美しく日本文化との関わりの深さも感じられます。

スタート以来、既に6,000人を超すお客様にお楽しみいただいている企画展。
まだ見ていない方も、もう一度という方も、是非お越しくださいませ。

※企画展終了後、四国村ギャラリーは6/18(月)~20(水)まで展示入れ替えの為、臨時休館とさせていただけます。なお上記期間も古民家見学などギャラリー以外の四国村散策は通常通りお楽しみいただけます。

企画展"衣"トークイベントが無事終了

  • 2018-05-25 (金)

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5月20日、企画展“衣”に出展いただいているフランスおよびオーストリアの染織作家の皆さんによるトークイベントを開催いたしました。

貴重な機会を楽しみにお越しくださった熱心なお客様で埋め尽くされた会場で、今回の展覧会開催に多大なるご協力をくださった田部淑子氏(パリ在住・友情を織る会代表)が、それぞれの作家さんの作品をスライドを用いてわかりやすく解説と説明してくださいました。

その後、四国村ギャラリーへ移動して、実際に作品を鑑賞しながら詳しく話を聞いたり、質問にお答えいただいたりと、充実の時間を過ごしました。

今回を機に、また作家さん同士の新しい出会いや結びつきも生まれ、これからさらに双方の文化交流が深まるきっかけになったと感じます。

ご参加くださいました皆様、本当にありがとうございました。

企画展“衣”は6月17日まで開催中ですので、トークイベントに参加できなかった皆様も、日本への思いが詰まった作品を見に、是非四国村ギャラリーへお越しくださいませ。

企画展”衣~KOROMO~” 好評開催中

  • 2018-05-09 (水)

4月27日から始まった四国村ギャラリー企画展「衣~KOROMO」、おかげさまでたくさんのお客様から好評いただいています。

パリで活躍する染織作家の皆さんが、日本の文化や歴史から着想を得て表現した作品が並ぶ中で、その一部を紹介させていただきます。

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作品名:実朝(さねとも)
作家名:Pietro Seminelli ピエトロ・セミネリ 
    (男性・フランス)

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作品名:夕鶴(ゆうづる)
作家名:Anne-Laure Coullomb アンヌ=ロール・クローム 
    (女性・フランス)


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作品名:草庵(そうあん)
作家名:Luc Druez リュック・ヅリュエーズ
    (男性・フランス)

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作品名:陣羽織(じんばおり)
作家名:Peggy Derolez ぺギー・デロレーズ
    (女性・フランス)

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作品名:鎖帷子(くさりかたびら)
作家名:Fiona Crestani フィオーナ・クレスターニ
    (女性・オーストリア)

いかがですか?
作品名も見ても日本への思いや想像力の豊かさが感じられ、そしてそれを繊細な感覚と技術で表現されていることが伝わるかと思います。

ご紹介したものはほんの一部ですが、会場内には、武士や戦を連想させる男性的なものから、日本の美しい情景まで目に浮かんでくるような作品までズラリと並んでいます。
是非お越しいただいて、写真ではお伝え出ない繊細さ、質感、大きさなどをご覧いただければ幸いです。

衣展は6月17日まで、四国村ギャラリーにて無休で開催しています。
どうぞお見逃しなく!

四国村ギャラリー企画展“衣~KOROMO~”
●期間 2018年4月27日(金)~6月17日(日)
●時間 9:00~17:00 (入館受付は16:30まで)
●場所 四国村ギャラリー
●料金 大人1,200円・高校生700円・小中学生500円
※企画展期間中は、四国村入村料が一律で上記料金となります。
 (四国村の散策と、ギャラリー企画展の観覧がお楽しみいただけます。)

企画展”衣”スタート

  • 2018-04-27 (金)

本日から四国村ギャラリー企画展“衣~KOROMO~”がスタート!!

館内には日仏友好160年を機に、フランスとオーストリアの染織作家が日本文化に着想を得て創作した革新的な作品がズラリと並んでいます。

下の写真は、ピエトロ・セミネリ氏(フランス人間国宝)の作品「実朝」...

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そして、その作品から連想される四国村所蔵の貴重な民俗資料もご紹介。
下の写真はピエトロ氏の作品と関連して展示した四国村所蔵の鎧です。

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というように、四国村ならではの展覧をお楽しみいただけます。

染織の質感や色、技術は写真ではお伝えきれませんので、是非ご来場いただきじっくりとご観覧ください。

四国村ギャラリー企画展“衣~KOROMO~”
●期間 2018年4月27日(金)~6月17日(日)
●時間 9:00~17:00 (入館受付は16:30まで)
●場所 四国村ギャラリー
●料金 大人1,200円・高校生700円・小中学生500円
※企画展期間中は、四国村入村料が一律で上記料金となります。
 (四国村の散策と、ギャラリー企画展の観覧がお楽しみいただけます。)

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※5月20日(日)14時~、今回の出展作家によるトークイベントを開催します。
事前申込制(定員あり・申込多数の場合は抽選)となっております。
詳細はお気軽にお電話にてお問い合わせください。

TEL:087-843-3111

端午の節句飾り

  • 2018-04-23 (月)

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毎年、”端午の節句飾り”でGWを迎える四国村。

今年も飾りが完成したところから順次公開を始めています。

昨日公開を始めた歌舞伎舞台では、
例年以上にズラリと並べた兜や鎧に早くもお客様の歓声が上がっています。

古民家も飾りによって、
まるで今もそこに暮らしがあるような雰囲気になるから不思議です。

端午の節句飾りに加えて、
4/27からは四国村ギャラリーで企画展がスタート。

今年も様々な魅力を楽しめる四国村のGWになりそうです。

【告知】4/27から企画展がスタート(4/16~26は準備のためギャラリー臨時閉館)

  • 2018-04-10 (火)

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4月27日(金)から四国村ギャラリー企画展がスタートします。

今回は、日仏友好160年を機に、フランスとオーストリアの染織作家の作品をご紹介します。


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フランス人間国宝に認定されているピエトロ・セミネリ氏ほか13組の作家が、日本文化に着想を得て創作した革新的な作品がズラリと並ぶ企画展。
「実朝」「夕鶴」「忍者」「春はあけぼの」...作品タイトルからも伝わってくるように、日本の美しさに感銘を受けて表現した、様々な”衣”のかたちをご覧いただけます。

GWから新緑まぶしくなる時期に開催する企画展。
古民家散策の途中、いつもとは違う四国村ギャラリーをどうぞゆっくりとお楽しみください。

四国村ギャラリー企画展“衣~KOROMO~”
●期間 2018年4月27日(金)~6月17日(日)
●時間 9:00~17:00 (入館受付は16:30まで)
●場所 四国村ギャラリー
●料金 大人1,200円・高校生700円・小中学生500円
 ※企画展開催期間中の入村料となります。
 ※四国村の入村料で、四国村ギャラリーも入館できます。

★四国村ギャラリー臨時閉館(4/16~26)のお知らせ★
企画展開催準備のため、4/16(月)~ 4/26(木)まで四国村ギャラリーは閉館させていただきます。申し訳ございませんがご了承の程お願いいたします。
なお、ギャラリー休館中も四国村の春の自然の中で古民家散策は通常通りお楽しみいただけますので、ぜひお越しください。

チューリップの開花状況(2018.3.26.現在)

  • 2018-03-26 (月)

2~3日前まではまだ数えることができるぐらいのチューリップでしたが、今日のお昼前に行ってみると...

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全体で言うとまだ2割程度ですが、それでも綺麗に咲き広がってきています。
昨年は「赤」だけが先行して咲きましたが、今年は今のところ「黄色」が目立ち、赤、紫、白も増えてきているようです。
満開近くなるのはあと1週間ほど先になる予想ですが、そろそろ見応えのある状況になっています。

そして、今日のオススメは...

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「李(すもも)」の花です。

村内数カ所にありますが、最も目につくのは四国村ギャラリーへのアプローチ。
見事な枝ぶりの大きな木が、純白の花と黄緑の葉がいっぱいになり、春らしく爽やかな印象です。

今日も快晴、桜の開花もどんどん進む四国村。
春休みの子供たちも元気いっぱい散策を楽しんでくれています。

ギャラリー常設展スタート&マンサク開花始まる

  • 2018-01-20 (土)

企画展終了後、展示入替の為に休館させていただいていました「四国村ギャラリー」が今日から開館しています。
今回も、多数の所蔵品の中からルノワールの絵画など選りすぐりの作品を展示していますのでごゆっくりお楽しみください。

さて、今日は二十四節気の「大寒」。
一年で最も寒い時期がやってきましたが、今の寒さを乗り切ると2月4日には「立春」を迎えます。
水仙も2部咲きほどになり、梅も蕾が膨らみかえている四国村で、これも早春を告げる「マンサク」の開花が始まっています。

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春が近づくと「まず咲く」が訛ってその名がついたとも言われるマンサク。
花びらが長い面白い花で毎年人気ですが、今は蕾から花びらが出てくる途中の様子も見られて、地味ながらも開花に気づいたお客様が写真に収めている姿をよくお見かけします。

「久米通賢邸」の前でご覧いただけますので、ご来村の折は是非ご覧くださいね。

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