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四国村情報 Archive
春分の日& 開花情報(2019/3/21)
春分の日を迎えて、いよいよ本格的な春を感じるようになってきました。
先週もたくさんの花々の開花をお知らせしましたが、次々と新しい花も咲き始めています。
沈丁花(じんちょうげ)...
石楠花(しゃくなげ)...
そして、スノーフレーク...
いずれも、四国村を一周する散策路沿いにありますので、お越しの際は是非探しなら歩いてみてくださいね。
春の花、次々に開花(2019/3/15)
春の訪れを告げる花がどんどん咲きはじめている四国村。
チューリップとサクラを心待ちにしてくださるお客様も多いですが、それらの開花の前に早くも春の雰囲気に包まれてきています。
杏(アンズ)...
バイモ...
ユキヤナギ...
ムスカリ...
ラッパ水仙...
椿(ツバキ)...
土佐水木(トサミズキ)...
そして、今年は水仙と梅の競演もまだまだ続いています...
少し進むごとに新しい花が目に飛び込んでくる時期になってきました。
春を見つけに是非遊びにきてくださいね。
※2月9日の公開以来、多くの方に観覧いただきました小豆島農村歌舞伎舞台のひな飾りは今週末3月17日をもって展示終了とさせていただきます。なお、3月18日以降の数週間にわたり、歌舞伎舞台および観客席のメンテナンス工事をさせていただきます。工事に伴い歌舞伎舞台をお近くでご覧いただけない場合や、一部迂回いただくこともございますので、予めご了承くださいませ。
水仙と梅の続報 and more...(2019/3/7)
- 2019-03-07 (木)
本格的な春到来を前に、少し天候不順な日が続いていますね。
「水仙と梅はどうですか?雨で散ってしまいましたか?」とお問合せもいただきますが、今のところまだ見頃が続いています。
上の写真は、今日(3/7)のお昼に撮ったもの。
水仙は今年は例年以上にモコモコと勢いよく咲いており、しぼんでいく花と入れ替わるように、開花を始める蕾もあって、まだまだ見応えがあります。
梅も開花が遅れていた木がちょうど咲き始めています。
競演が楽しめるのは今週末あたりまでかもしれませんが、もしまだご覧になっていないという方はお早めにどうぞ。
そして、四国村の一番高い所へ行くと、遠目からも黄色い一帯があります。
山茱萸(サンシュユ)の花が今年も開花しています。
冬に付けたプルンとした赤いグミのような実とは対照的に、鮮やかでユニークな花がたくさん咲いています。
山茱萸を見ながら先へ進むと...
灯台職員の住居「灯台退息所」前の畑では、四国村の春の風物詩のひとつ「チューリップ」が順調に育っています。
例年3月下旬に開花しますが、今年はいつごろ咲くでしょうか...
こちらも今後の様子を皆様にお届けしていきたいと思います。
中石家主屋の屋根修繕工事スタート
- 2019-03-07 (木)
徳島県の東祖谷から移築した「中石家住宅」は、1800年代の建築。
山村の暮らしを伝える建物として、高松市指定の文化財となっています。
主屋、隠居屋、納屋の3棟が並んでいますが、このたび主屋の茅葺き屋根の修繕工事を実施することとなり、今週からスタートしています。
昨年の「山下家」は茅葺き屋根を丸ごと全部新しく葺き替える工事でしたが、今回は古い茅も活かしながら、痩せている箇所や傷んでいる部分を新しい材料で補修していく「差し茅(さしがや)」で仕上げていきます。
通行はできますが、数週間の工事期間中は中石家住宅前や裏にある染ケ滝の散策にご迷惑をお掛けいたします。
皆様のご理解とご協力をお願いしますとともに、ぜひこの機会に茅葺き屋根の修繕の様子を是非ごらんいただければ幸いです。
水仙と梅の続報(2019/2/27)
- 2019-02-27 (水)
たくさんの方が見に来てくださっている水仙と梅。
まだまだ見頃が続いています。(2019年2月27日現在)
今朝、散策順路に沿って撮影した様子です。
水仙は今がピークですが、とくかく今年は咲きっぷりがよく元気です。
梅は満開の木もあれば、まだ蕾が多い木もあります。
今日のように、水仙と梅が同時に見頃のベストな状態は、あと1週間ぐらいでしょうか...
少し天気が下り坂というのが心配ですが、できるだけ長い期間楽しめるように願っています。
水仙と梅の競演(2019/2/23)
- 2019-02-23 (土)
水仙と梅が見事に咲き揃ってきました!
特に今年は少し開花遅れが心配された水仙が、後れを取り返すような元気な咲きっぷりで、例年以上の見応えがあります。
楮蒸し小屋(こうぞむしごや)の前から河野家住宅の裏へ続く散策路でご覧いただけますが、ここが緩やかな斜面で、いろんな角度からお楽しみいただけます。
上の写真のように、楮蒸し小屋から見下ろした後に散策路を進むと...
そして河野家の裏から見上げると...
ひな飾りとともに春の訪れを感じることができる花の競演。
大きな天候の崩れがなければ、これから10日間ほど見頃は続きそうです。
かずら橋 架け替え完成!
- 2019-02-09 (土)
かずら橋の架け替え工事が無事完了し、本日からお渡りいただいております。
2月1日から8日までの工事期間には、お客様にご理解とご協力をいただきましたこと、感謝申し上げます。
今回行いました架け替えの様子をご紹介します。
今回は3~5年に1度の全架け替えということで、まず木材(かずら)の取り外しからスタート。
部分補修の時とは違い、さな木(歩くところの橋床の木)を橋の中央部分から外していきました。
1日で全ての部材がなくなった、どこか不思議な光景に...
その後は2~3日かけて、さな木の設置と、橋の欄干部分に巻きつける”かずら”の準備。
そしていよいよ欄干部分と、それを支える橋の両側に、さらに何本もかずらが巻きつけられていきました。
そして、ついに完成!
入念なチェックと安全確認を終えて、今日は朝一番からお客様に新しくなった橋を渡っていただいております。
かずら橋を渡った先にある農村歌舞伎舞台では先日お伝えしました”ひな飾り”が待っています。
ひと足早い春を探しに、ぜひ四国村へお越しくださいませ。
四国村のひな飾り(3月17日まで)
- 2019-02-08 (金)
この時期の四国村の風物詩と言えば...
ひな飾りを思い浮かべる方も多いのでは?
本日、”小豆島農村歌舞伎舞台”で飾りつけが完成しました!
例年通りズラリと並ぶお雛様。
今年はスタッフ手作りの”吊り雛”に見立てた飾りを吊って、いつも以上に華やかになっています。
戦前に西日本で流行した「御殿飾り」や、
「行器(ほかい)」や「お銚子」など、ひな飾りでおなじみの道具の実物も並べています。
四国村ならではの設えを楽しめる”四国村のひな飾り”は3月17日まで。
是非、ご家族でお越しくださいませ。
【お知らせ】かずら橋架け替え(工事期間中の通行止め)について
- 2019-01-23 (水)
約3年に1度の架け替えを行う四国村のかずら橋。
このたび2019年2月1日から2~3週間をかけて全面架け替え工事を実施いたします。
期間中は橋を渡っていただくことはできませんが、徳島県祖谷の職人さんたちが行う作業はご覧いただけます。
先日より橋周辺に生い茂った竹を間引いており、架け替え作業の様子や、完成後に新たなかずらでできあがった橋も様々な角度から見やすくなっています。
工事中はご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願い申し上げます。
”まんさく”が開花
- 2019-01-23 (水)
久米通賢邸前で「まんさく(満作・万作)」が開花。
今年は花付きが良いようで、例年以上にたくさんの花が開いてきています。
近づいてみると...
巻いていたゼンマイが伸びたように見える花びらが面白いです。
春になると”まず咲く”が訛って名前がついたとも言われる花。
昔の人は、この花が咲くと「今年も豊作になる」と開花を待ち望んだそうです。
水仙の開花は少し足踏み状態ですが、”まんさく”をじっくり観察して、春の足音を感じるお客様もお見受けします。
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