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四国村情報 Archive

風鈴がズラリ!

  • 2019-07-16 (火)

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四国村の夏の風物詩のひとつ「風鈴飾り」が今年も登場。

入口から続く流政之氏作の「流れ坂」に連なる風鈴は早くもお客様からの人気を集めています。
涼やかな音色で、強くなってきた陽射しの中の散策に涼を届けています。

※今年は瀬戸内国際芸術祭の作品やイベントがあるため、かずら橋や歌舞伎舞台には飾っていませんが、四国村の一番高い場所にある「燈台退息所」の前の散策路沿いでお楽しみいただけます。

そして、もうひとつの夏の風物詩”古代ハス”も順調に次々と開花中。
先週前半に咲いた5~6輪は残念ながら雨に打たれて下を向いてしまいましたが、今朝咲いた1輪は見事な立ち姿。
花期は1~2日と短命ですが、今年はまだ蕾が20個ほどあり、これからも順次美しい姿が見られそうです。

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瀬戸内国際芸術祭2019×四国村⑰【瀬戸芸スペシャルツアーで四国村へ】

瀬戸内国際芸術祭2019夏会期の期間中毎週土曜日に、四国村をはじめ、屋島山上や北浜アリーを巡る芸術祭スペシャルツアーが運行されます。
こちらも是非利用いただいて、夏の四国村や屋島をお楽しみください!

詳しくは、下記のスペシャルツアーHPへ!

7/20(土)切腹ピストルズ@四国村 と 屋島・北浜散策ツアー

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7/27(土)・8/3(土)・8/10(土)・8/17(土)・8/24(土)
屋島・四国村・北浜 ハーフデーツアー

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古代ハス(大賀ハス)

  • 2019-07-14 (日)

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この時期の四国村の見どころのひとつ「古代ハス」の開花が始まっています。

その年によって、咲くか咲かないか、何輪咲くかがわからないハス。
今年は例年以上にたくさんの蕾をつけていて、現在のところ約30個ほど。

(1日目)
早朝に花びらが開き始め、午前中に3~5cmほど開いてトックリ形になり、お昼頃には閉じる。
(2日目)
深夜から開き始め、早朝から10時ごろには美しいお椀型になり、午後には閉じる。
(3日目)
深夜から開き始め、午前10時ごろまでに完全に開き、お皿型になって花径が最大になる。午後には閉じ始めますが、ほとんどが半開きのまま。
(4日目)
散る。

という寿命の短い花ですが、今年はご覧いただけるチャンスも多いと思います。
お越しの際には染ヶ滝の下の池にもお立ち寄りくださいね。

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瀬戸内国際芸術祭2019×四国村⑯【猪熊弦一郎展 Part1は7/13まで】

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四国村ギャラリー企画展「猪熊弦一郎展~私の好きなもの~」のPart1(前期)がいよいよ7/13(土)までとなりました。

7/19(金)から始まるPart2(後期)は全ての作品を入れ替えてスタート。
Part1をまだご覧になっていない方、もう一度ご覧になりたい方は是非お早目にお越しくださいませ。

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※7/14(日)~7/18(木)は展示入れ替えのため、四国村ギャラリーは休館させていただきますので、あらかじめご了承くださいませ。

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<7/20(土)岡本仁ギャラリートーク開催のお知らせ>
Part2のスタートに合わせて、今回の企画展の監修者・岡本仁氏によるギャラリートークを7/20(土)13:00~(30分程度)開催いたします。皆様是非お越しくださいませ。
(申込不要・参加費無料 ※四国村への入村料は必要です)

瀬戸内国際芸術祭2019×四国村⑭【会期の合間も作品鑑賞OK】

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瀬戸内国際芸術祭の春会期は5月26日で終了し、
次は7月19日から始まる夏会期が待ち遠しいところですね。

四国村では会期の合間も芸術祭アート作品はご覧いただけます。
ラム・カツィール氏の作品「Suitcace in a Bottle」は今日も夏を感じる陽射しを浴びながら、池でユラユラと浮かんでいます。

芸術祭期間中のように、鑑賞パスポートによる割引やスタンプ押印はありませんが、最近では”ゆっくりと鑑賞したい”というお客様もお越しいただいています。

先日はオーストラリアからグループ旅行で来村くださったお客様が、作品を見ながら恐る恐るかずら橋を渡る姿も。

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ちなみに、屋島山上で展示している金氏徹平氏の「S.F(Smoke and Fog)」も春~秋まで、会期の合間も通期で見られる作品です。(下の写真)
四国村と合わせて是非屋島の休日をお楽しみくださいね。

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※メンテナンス等により、ご覧いただけない日もございます。
 あらかじめご了承くださいませ。

四国村instagramはじめました!

  • 2019-06-07 (金)

四国村がインスタグラムをスタートいたしました。
写真を中心に日常の光景やイベント、屋島の話題もpostしていきますので是非ご覧ください。

四国村instagramページ

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SHIKOKU-MURA started the instagram. Please take a look.
시코쿠 무라가 인스 타 그램을 시작했습니다. 꼭 참조하십시오.
四国村已经开始了Instagram。 请看一下。
四國村已經開始了Instagram。 請看一下。
SHIKOKU-MURA startete das Instagram. Bitte werfen Sie einen Blick darauf.
SHIKOKU-MURA a commencé l'instagram. S'il vous plaît jeter un oeil.
SHIKOKU-MURA startte het instagram. Neem alsjeblieft een kijkje.
SHIKOKU-MURA เริ่มต้น Instagram โปรดดู
ШИКОКУ-МУРА начал инстаграм. Пожалуйста, посмотрите.

https://www.instagram.com/shikoku_mura/

瀬戸内国際芸術祭2019×四国村⑬【猪熊弦一郎展 その7】

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70年に及ぶ画業の中で具象画から抽象画へと表現スタイルを変えた猪熊弦一郎。

1955年の渡米をきっかけに抽象画へと変化したと言われていますが、それまでは人や風景を描いた具象画が中心。
最愛の妻を描いた「青い服」や「箱の中の子猫」(ともに1949年)もその頃の作品。

晩年には具象と抽象が組み合わさった作品を描いた猪熊弦一郎。
今回の企画展では、その作風の変化にも是非ご注目ください。

小豆島の“石”が日本遺産に

  • 2019-05-31 (金)

5月20日に発表された「日本遺産」(今年度ノミネート72件のうち、認定は16件)。
その中の1つに、瀬戸内海と備讃諸島の花崗岩(かこうがん)と石切り技術が選ばれました。

瀬戸内海の石は、近世城郭を代表する大阪城の石垣や近代化を象徴する日本銀行本店本館にも使われ、昔から日本の建築文化を支えてきました。

そして四国村でも、その石の魅力に見て、触れて、体感いただけます。

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河野家住宅前の広場にある大きな石は、小豆島の丁場(石切り場)にあった残石。

江戸時代、落城した大阪城の石垣修復に小豆島の石が切り出されました。
その際に、大阪に持ち込まれず島に残された残石(残念石とも呼ばれる)がご覧いただけます。

井戸時代、切り出す際についた加工や作業の痕跡は、もちろん当時のまま。
日本遺産となった石とその石切り技術をじっくりと感じてみてくださいね。


★四国村ギャラリーで開催中の企画展「猪熊弦一郎展 私の好きなもの」が、NHK Eテレ 日曜美術館アートシーンで紹介されます。

放送日:2019年6月2日(日)9:45~10:00
再放送:2019年6月2日(日)20:45~21:00

皆様、是非ご覧くださいませ。
※放送予定は変更する場合がございます。

瀬戸内国際芸術祭2019×四国村⑫【猪熊弦一郎展 その6】

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今回の企画展を開催しているギャラリーは、建築家・安藤忠雄氏の設計。
国の重要文化財に指定されている江戸時代の古民家もあれば、世界に名高い安藤建築があるのも四国村ならでは。

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猪熊作品を堪能した後にテラスへ出ると、眼下に美しい水景庭園と市街地を望む素晴らしい眺めが広がります。

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水景庭園の散策路をゆっくり下りて振り返ると、安藤忠雄氏設計の建物の上に、平たい屋島の最南端が見えます。

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日常の喧騒を忘れて、のんびりとお楽しみください。

★四国村ギャラリー企画展「猪熊弦一郎展 私の好きなもの」が、NHK Eテレ 日曜美術館アートシーンで紹介されます。

放送日:2019年6月2日(日)9:45~10:00
再放送:2019年6月2日(日)20:45~21:00

皆様、是非ご覧くださいませ。
※放送予定は変更する場合がございます。

瀬戸内国際芸術祭2019×四国村⑩【猪熊弦一郎展 その4】

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企画展会場内でもひときわ目につく、たくさん並んだ顔...

猪熊弦一郎は晩年、マス目に人の顔を並べた絵を多く描いています。

幾何学形や不規則な形で構成した抽象画から一転、突如「人の顔」という意味のあるものを描くようになったのは最愛の妻を亡くしたことがきっかけです。
妻の顔が出てくるかもしれないと描きはじめた人の顔ですが、次第に顔の造形的な面白さにはまり、その後に顔以外の具象物と抽象的な形が組み合わさった自由な表現へと繋がっていきます。

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★四国村ギャラリー企画展「猪熊弦一郎展 私の好きなもの」が、NHK Eテレ 日曜美術館アートシーンで紹介されます。

放送日:2019年6月2日(日)9:45~10:00
再放送:2019年6月2日(日)20:45~21:00

皆様、是非ご覧くださいませ。
※放送予定は変更する場合がございます。

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