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管理人のつぶやき Archive

開花情報【2020/3/4】

  • 2020-03-04 (水)

2月下旬にピークを迎えた「水仙」と「梅」はまだまだ見頃が続いています。
(写真は2020年3月3日に撮影したものです)

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本格的な春を前に、天候が不安定になる時期でもありますが、少しでも長くこの光景を楽しめたらと思います。

そして、村内では...

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砂糖しめ小屋の近くで「沈丁花(じんちょうげ)」や、

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四国村最高地点の大久野島灯台下で「山茱萸(さんしゅゆ)」も見頃を迎えてきました。

さらに...

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村内に1本だけある早咲きの桜「支那実桜(しなみざくら)」も一斉に開花が始まりました。

いずれも例年より2週間ほど早い開花で、やはり今年は桜やチューリップの見頃の時期もかなり早くなりそうな予感がします。

新型コロナウィルスの感染拡大が心配されますが、1日も早く終息に向かい、のんびりと季節の花々を楽しめる日常が戻ってほしいと願っています。

干支クッキー

  • 2019-12-29 (日)

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ティールーム”異人館”で毎年好評の「干支クッキー」ができあがり。

来年はねずみ年ということで、定番の鏡餅型と可愛いハリネズミ型。
食べるのがちょっともったいないくらいです。

各300円で販売していますので、お土産にどうぞ。。。

※手作りのため品切れの場合はお許しください。

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小豆島の“石”が日本遺産に

  • 2019-05-31 (金)

5月20日に発表された「日本遺産」(今年度ノミネート72件のうち、認定は16件)。
その中の1つに、瀬戸内海と備讃諸島の花崗岩(かこうがん)と石切り技術が選ばれました。

瀬戸内海の石は、近世城郭を代表する大阪城の石垣や近代化を象徴する日本銀行本店本館にも使われ、昔から日本の建築文化を支えてきました。

そして四国村でも、その石の魅力に見て、触れて、体感いただけます。

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河野家住宅前の広場にある大きな石は、小豆島の丁場(石切り場)にあった残石。

江戸時代、落城した大阪城の石垣修復に小豆島の石が切り出されました。
その際に、大阪に持ち込まれず島に残された残石(残念石とも呼ばれる)がご覧いただけます。

井戸時代、切り出す際についた加工や作業の痕跡は、もちろん当時のまま。
日本遺産となった石とその石切り技術をじっくりと感じてみてくださいね。


★四国村ギャラリーで開催中の企画展「猪熊弦一郎展 私の好きなもの」が、NHK Eテレ 日曜美術館アートシーンで紹介されます。

放送日:2019年6月2日(日)9:45~10:00
再放送:2019年6月2日(日)20:45~21:00

皆様、是非ご覧くださいませ。
※放送予定は変更する場合がございます。

新緑に囲まれて、初夏の散策

  • 2019-05-22 (水)

夏を感じる陽射しが降り注ぐ時期になってきました。
いよいよ気温30℃を超える夏日の到来も目前です。

眩しいくらいの新緑に包まれる四国村。
連日、瀬戸芸アート作品をご覧いただきながら、たくさんのお客様がかずら橋を渡ってくれています。

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人気スポットのひとつ「染ケ滝」も、すっかり夏の光景に。
滝に写る影が時間とともに変化して、1日のうちでも見え方が変わってくるのも面白い場所です。

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緑がトンネルを作って、時おり爽やかな風がそよぐ散策路。
強い陽射しを和らいで、心地よい散策をお楽しみいただけます。

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中石家主屋の屋根修繕工事スタート

  • 2019-03-07 (木)

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徳島県の東祖谷から移築した「中石家住宅」は、1800年代の建築。
山村の暮らしを伝える建物として、高松市指定の文化財となっています。

主屋、隠居屋、納屋の3棟が並んでいますが、このたび主屋の茅葺き屋根の修繕工事を実施することとなり、今週からスタートしています。

昨年の「山下家」は茅葺き屋根を丸ごと全部新しく葺き替える工事でしたが、今回は古い茅も活かしながら、痩せている箇所や傷んでいる部分を新しい材料で補修していく「差し茅(さしがや)」で仕上げていきます。

通行はできますが、数週間の工事期間中は中石家住宅前や裏にある染ケ滝の散策にご迷惑をお掛けいたします。
皆様のご理解とご協力をお願いしますとともに、ぜひこの機会に茅葺き屋根の修繕の様子を是非ごらんいただければ幸いです。

水仙と梅の続報(2019/2/27)

  • 2019-02-27 (水)

たくさんの方が見に来てくださっている水仙と梅。
まだまだ見頃が続いています。(2019年2月27日現在)

今朝、散策順路に沿って撮影した様子です。

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水仙は今がピークですが、とくかく今年は咲きっぷりがよく元気です。

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梅は満開の木もあれば、まだ蕾が多い木もあります。

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今日のように、水仙と梅が同時に見頃のベストな状態は、あと1週間ぐらいでしょうか...
少し天気が下り坂というのが心配ですが、できるだけ長い期間楽しめるように願っています。

かずら橋 架け替え完成!

  • 2019-02-09 (土)

かずら橋の架け替え工事が無事完了し、本日からお渡りいただいております。
2月1日から8日までの工事期間には、お客様にご理解とご協力をいただきましたこと、感謝申し上げます。

今回行いました架け替えの様子をご紹介します。

今回は3~5年に1度の全架け替えということで、まず木材(かずら)の取り外しからスタート。
部分補修の時とは違い、さな木(歩くところの橋床の木)を橋の中央部分から外していきました。

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1日で全ての部材がなくなった、どこか不思議な光景に...

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その後は2~3日かけて、さな木の設置と、橋の欄干部分に巻きつける”かずら”の準備。

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そしていよいよ欄干部分と、それを支える橋の両側に、さらに何本もかずらが巻きつけられていきました。

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そして、ついに完成!

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入念なチェックと安全確認を終えて、今日は朝一番からお客様に新しくなった橋を渡っていただいております。

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かずら橋を渡った先にある農村歌舞伎舞台では先日お伝えしました”ひな飾り”が待っています。
ひと足早い春を探しに、ぜひ四国村へお越しくださいませ。


迎春準備

  • 2018-12-27 (木)

年の瀬となり、四国村では迎春準備が本格化。

昨日26日は、もち米50㎏をスタッフ総出でもちつき。

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最後はバテ気味になったものの、民家に飾る鏡餅や、新年1月13日のぜんざい振舞いで皆さんにお召し上がりいただくお餅ができあがりました。

そして今日から各民家のお正月の飾りつけを開始。
移築前の地域に伝わる特色ある飾りを、スタッフが丁寧に作り上げていきます。

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全て手作りのたくさんの”門松”も、もうすぐ出番を迎えます。

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飾りは出来上がった所から、そのまま公開させていただき、週末には全ての飾りをご覧いただくことができます。(1月6日まで展示予定)

四国村は年末年始も無休、ぜひお越しくださいね。

四国村は年末年始も無休

  • 2018-12-23 (日)

いよいよお正月が近づいてきましたね。
年末年始や冬休みに旅行やお出掛けを計画の方も多いのでは?

四国村は年中無休ですので、
もちろん年末年始も休まず、皆様のお越しをお待ちしております。

12/30からは四国村恒例となっている四国各地のお正月飾りをご覧いただけます。
下の写真は、昨年の「吉野家住宅」の飾りの様子です。

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四国各地から移築復元した古民家が並ぶ四国村。
それぞれの民家があった地方や県に伝わる正月飾りを見ながら、家族揃って新年が良い年になるように願っていただければと思います。

屋島寺や八栗寺へ初詣に行かれる方も多いと思いますが、屋島地域の年末年始の営業情報は柿をご参考に。。。
(作成:源平屋島地域運営協議会)

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1年の締めくくりに、また、新年のスタートに、たくさんの方が四国村で笑顔になっていただけると嬉しいです。

Shikoku village is open all the year round. Since the year-end and New Year are also open, please feel the Japanese culture and old days of life.

시코쿠 무라는 연중 무휴입니다. 연말이나 설날도 영업하고 있기 때문에, 일본의 문화와 옛 생활을 체험 해오고 있습니다.

四國村沒有定期的假期。 由於年末年初也開放,請感受日本文化和人生的舊時光。

四国村没有定期的假期。 由于年末年初也开放,请感受日本文化和人生的旧时光。

冬支度

  • 2018-12-21 (金)

四国村では今、いろんな”冬支度”が見られます。

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コブシの蕾。
フカフカの毛で覆われてきました。
春に純白の花を咲かせるために、
大事な蕾を毛布でくるむようにして寒い冬に備えます。

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民家の軒先には”大根のタコ干し”を吊っています。

天日干しをして栄養たっぷりの切り干し大根は、
昔は冬の食卓に欠かせない食べ物。
保存食としても重宝されて、
知恵と工夫で厳しい冬を乗り切った先人たちの暮らしを感じます。

今年も残すところあとわずか。
皆様のところでも、そろそろ新年を迎える準備、
そして一番寒い時期を迎える準備が始まっているいるでしょうか。。。

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